このブログの右端にもありますが、単独無酸素登山家、栗城史多さんが今エベレスト登頂にチャレンジしています。

彼は高校卒業後、何の夢も希望も持たず、東京に出て来て1年間フリーターそしてニート生活をします。その後故郷の北海道に帰り、大学に進学。その当時付き合っていた彼女に振られ、その彼女が好きだったという山登りに何となく興味を持ち、それが彼の登山の始まりです。

そして、かつては夢も希望もなくニートだった青年は、無理だ無理だと周囲に言われた事をどんどん叶えていき、そこへどんどん人が集まり、単独無酸素でエベレストに登頂するという夢に向かって、今まさに氷の山を一歩一歩登っています。

彼のことを知ったのは、ツイッターであるフォローワーさんが、彼のツイート(アメーバでいうなう)をリツイートしてるのを見てからです。何となく、彼のHPに行き、プロフィールやyoutubeに上がっている動画を見ているうちに、さらに興味がわいてきました。

そして彼の本を買いました。

一歩を越える勇気/栗城史多

¥1,365
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一気に読了しました。涙が止まりませんでした。久々にいい本読んだなって思いました。

Amazonのレビューをみればわかりますが、52人がレビューして星が5つです。
この本は、ただ登山の事をまとめただけではなく(といっても、単独無酸素登山はそれだけで十分凄い事ですが)両親との思い出や、登山、また、山を降りての生活を通して、彼が今までに得てきたものの結晶です。

自己啓発書。という位置づけもできるのかも知れませんが、ありがちな自己啓発書と違って、彼の凄いところは、実際に彼自身がまさに命がけで山と向き合って、体当たりで会得しているところです。だから読んでいても伝わってくるものの大きさが違う。

文章が下手な自分が語るには、彼は凄すぎるので、もしまだ知らない人がいて、尚且つ、この過疎ってる(笑)ブログを見ていただけていたら(いるのかな~(笑))、是非一度、栗城史多さんのHPに行ってみてください。

そして、興味を持ったら、是非彼の本を読んでみてください。絶対損はしません。

彼は現在、登山の様子をエベレストからネット中継しています。これは、莫大な資金が必要なプロジェクトです。現在、数社のスポンサーがついてますが(それも彼自身が行脚して回った)、それでもまだ資金は潤沢とはいえないようです。何より今回は、天候の関係で何日も足止めされ、途中の街から移動の際、大切な現地の仲間をひとり飛行機事故で失ってしまいました。そんな辛い痛みも抱え、そして時間的・資金的にもだいぶロスしてしまった。

それでも彼はエベレストに登頂する事で、「あんなお兄ちゃんでもこんな事できるんだから、自分も一歩踏み出してみよう」と、自分で作った限界を越え、一歩踏み出す勇気を日本の若者に与えたいといっています。
Youtubeに上がっている動画でそれを感じてください。

って、話した事もあった事もない人間に、ここまで言わせる栗城さんってやっぱ凄いわ。


栗城史多さんの無事の登頂、下山そして帰国を祈って!

ナマステ!(いつも栗城さんがおっしゃってる言葉です。)

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