備忘録のように、拙い文章力で、今の自分の考えが少しでも落ち着いたらと思い、書くことにしました。
まず現状について。
前提として、戸籍上の性別は女。そして女として生きなければいけないという感覚で日々を過ごしている。
そして本題。
病院で診察を受けた等ではないけれど、ネットで色々調べた結果、僕は恐らく昔から、「Xジェンダーの不定性」というものなんだと思う。
それから、「ポリアモリー」に肯定的かつ自分もそうあれれば、と思う部分がある人間だ。
正直、専門的に調べたわけでも学んだわけでもないので、詳しい人からしたら何言ってるんだ?と思われるかもしれない。
ただの勘違いなのかもしれない。
でも、僕の中では調べたうえでそういう形で折り合いをつけているので、そっとしておいてもらえると嬉しいです。
「Xジェンダーの不定性」というのは、自分の中で男性と女性の認識が変化するような性別をいうらしい。
ちなみに僕の場合は、日によってだったり一緒に過ごしている人間によって変わる…っていうのかな。
正直、今は男!今は女!とは思ってなくて、女である認識で男と距離をとるとか、男である認識で距離をとるっていう感覚がない。
これは、実体験で話したほうが分かりやすいかな…。
学生の頃、一緒にいて過ごしやすい、という理由で男友達のほうが多かった。女友達ももちろんいたけど。
特に高校生の時はそれが明確に出ていて、男子7人女子3人みたいなグループで動いていた。
そんな中日々生活していて、今思えば嫌だったかなとか、申し訳ないって気持ちはあるんだけど…性別関係なく膝に乗ったり乗せたり、二人乗りしてたり、後ろから抱き着いてゲームしてたりすることもあった。
周囲の女子に白い目で見られたりしていて窮屈に感じるときもありつつ、これが普通だと思って生きていた。
嫌だと言われたりしたことはなかったから、いいんだろうと思ってた。
でも、20歳を過ぎたころ、よく「男女間の友情はあり?なし?」なんて話題をよく聞くようになった。
距離感が近すぎるのは誘ってるだとか、ありえないとか、色々な意見を見て、自分は変だったのかもしれないと気付いた。
日常を過ごしていく中で、女として友人にくっついていたことは正直なかった。
でも、周りはそう思ってなかったんだなと、白い目で見られていた理由を自覚した。
まぁ、それでも今でも会ってくれる友人も多いから、結果オーライなのかなと開き直ってはいるのだけど。
兎に角、世間の意見を見て初めて自分が「普通の女」ではないかもしれないと思った。
よく「男っぽい」と言われて生きてきて、ただ男っぽいだけなんだと思っていたけど、周りも接しやすいって思ってるんだろうなーと思ってたけど、そうじゃなかったのかもなぁって。
それで、さらに過去を色々記憶で遡ってみた。
小学生高学年~中学生ぐらいの頃、習い事のダンスにいた女の子。
同い年で、背が低い、でも好奇心や行動力がすごくて、ダンスもレッスンメンバーじゃ一番うまかった。
家族ぐるみでオタク趣味で、話も合う子だった。
頭もいい、運動もできて、愛想もよくて、誰とでも仲良くなっていて、ずっと憧れだった。
その子があるとき、と喧嘩したといって鞄を道中放り捨ててレッスン場に相談にきた。
色々あって、初めて彼女の泣き顔をみて、必死に慰めていた時に、自分の憧れがどこかで恋愛的な好意に変わっているのを実感した。
でも、女だから、おかしいと押し殺した頃があった。何百回と男だったらって思い悩んだなーと。
そんなことを思い出していたら、バイセクシャルなのかもなーって思って、色々悩んだ結果、きっと恐らく「Xジェンダーの不定性」というもので、自覚していなかったからこそ、100%女として生きていたわけでもなく、100%男として生きていたわけでもなかった、といことなんだろうと折り合いをつけた。
あとは、「ポリアモリー」の件。
「多重恋愛」のことであり、同時に複数の相手と恋愛関係を持つこと、を指すらしい。
正直飽き性だとか、そういう言い方をしてしまえば世間的にはそうなのかもしれない。
でも、これは誰が1番でもなく、複数の人をそれぞれの愛の形で想う、って感じらしい。
不倫とかと違うのは、それぞれの人間が全員お互いを認識していることだそう。
用は、僕と付き合っている2人の人間がいたとして、その2人はお互い僕と付き合っていることを知っていて了承している状態、だそう。
僕が実際にこういう状況になったこともないのだけど、そういう関係を持てるのはうらやましいと思うし、そうなれたらなーと思う部分は少しなりともある。
と、言ったものの、実は結婚済みなんですけどね。もちろん旦那には、考え方としてこう思っていると伝えてあります。
実際にしてほしくはないと言われているので、しないですけどね。
もちろん、ポリアモリーへの憧れはあれど、今の旦那を本当に愛しているし、彼でよかったと思って過ごしている。
でも、いい人だなーと思う人がいると、結婚せずそういう関係を保てたら…と想像することが全くないとは言えない。
結婚よりもっと前の話、この人が好きだけどあの人も素敵だなって思ったり、複数関係を持てるのがなんで当たり前じゃないんだろう、と思ったことがあった。
もやもやしつつ、一途に一途に生きていた時に、これもまた20歳をすぎたころかな。叶姉妹のInstagramで、「ポリアモリー」について触れていて、こういう関係性の存在を知った。
そのときに、あぁーーーーこういうの求めてたんだなーーーーーーーーーってすごく腑に落ちた。
無知だからこそ悩んでいたけれど、そう「かもしれない」を得たことで多少折り合いがついた。
と同時に、世間一般的なものではないことを改めて理解した。
正直、これらのことが僕の中では普通だし、これでなんら問題ないと思っている。
だけど、いわゆる世間一般論でいえば普通という分類ではなくて、僕の学生時代など非にならないぐらい日々悩んでいる人もいるんだろうなーと今になると思う。
いつかこういう考えの人がいることが当たり前になったら、知っている人が多くなったら、ほんの一握りでも多くの人が自分を偽らずに生きていられるのかなって。
非情に稚拙な文章ですが、何が言いたいかというと、昔悩んでいた僕に向けて、今こうして自分の中でもやもやしていた男女というくくりに対しても悩みに折り合いがついて、少なからず名前がつく程度には、この世界のどこかに同じように感じ考えてる人がいるんだよって、書き起こしたかっただけです。
まぁ、そのうえでの悩みもないとはいえないんですが。
それでも、先日友人が相談にのってくれて、思っているより僕には身近に理解してくれる人がいて、ずっとずっと世界は寛容なのかもしれないって、少し希望をもちました。
いつか、もっと自分が幸せになれる時があるのかなとか、そういう思想をもったうえで結婚してよかったのかとか、今ある不安とも折り合いがつく日が来ることを願って。
どこかの誰かがこれを見て、知らなかったことを知れる人がいたらいいなと思います。