人生で二度目の、B'zさんを嫌いになりそうです………

嫌いにというか、聞くのが辛い。

あんなに聴き込んだ去年の923長居のプレイリスト、今は聴けないしPleasureの円盤も見られません。

あのライブについて自分が書いたブログを読み返すなんてもってのほか(苦笑)。

詳細はアメ限でしか公開できませんでしたが、ほんまに何というケチのつけ方してくれたんだ………たぶん私の、最高で最後のB'zさんライブの思い出に。

怒りというよりも、もうなんか虚しいです。

そう考えたら、何だかんだでヘルパーさんとか福祉に携わる職業の人、変わった人常識のない人って結構多いかもね

←やや語弊のある言い方ではあるけどww

今回の件とは関係ないけど、まぁいろいろと……助けてもらう身である以上、言えずに飲み込んでることも多々。

それ、一般の会社、社会やったら絶対に通用せんやろ！

みたいなことを平気でやらかしてくれちゃいます。

それでも他人様の手を借りないと生活が成立しないって辛いねえ………

とにかく今回の件に関して言えば、ただただ人の趣味と楽しかった思い出は汚さないでほしかった。

些細なことかもしれないけど、今の楽しみの少ない私の生活には充分すぎるダメージでしたよ………はぁ

✄-------------- ｷﾘﾄﾘ --------------✄

ついでなので、1度目というか………実は私はB'zさんを聴くのをもともとは避けていた、という話を(笑)。

私は世代的に、いわゆるBeing系全盛期に音楽に目覚めた人←聴くだけやけどねww

WANDS、T-BOLAN、ZARD、DEEN、FIELD OF VIEWに大黒摩季さん………毎日のようにラジオのヒットチャートで聴いて中高生時代を過ごしました。

倉木麻衣さんとか愛内里菜さんとかは、ちょっともう世代的に外れてたかな。

WANDSとT-BOLAN、大黒摩季さんは特に好きでしたねー。

むしろB'zは、好きでも嫌いでもなかった。

最初は「B's」だと思ってたし、二人組だと知ったときはえっB'zってふたり！？バンドって4、5人でやるもんなんじゃないの？？って思ってたし

そんな私に高2の時、はじめて好きな人(リアルな恋愛感情としてね)ができまして。

その人は結構ガチのB'zファンでした。

でも、まだその段階では私も引っ張られてB'zを聴くようになるということはなく。

むしろ告白するまでもなく大失恋

してしまったので、ラジオからB'zの曲が流れると反射的にスイッチを切る、避けるようになってしまいました。

でも、半年くらい経った頃かなぁ……ふと耳にしたこの曲のフレーズに引っ張られたんです。

「IT'S OK，BABY」怖くないよ

誰かを愛して生きること〜〜〜

なんかそのフレーズがスッと耳に入ってきて、あれ？稲葉さん良いこと言うな

みたいな

避けてたはずが反対に救われて、そういえばあの人B'z好きだったな、ちゃんと聴いてみようかな、と。

で、当時出てた最新アルバム「LOOSE」を生協で買って(笑)聴いたら、見事にどハマりして、そのまま今に至る

そりゃま……B'z史上最高の売り上げ、300万枚以上を記録した大ヒット作だしね。

その好きだった先輩のことなんてとっくの昔に今はどうしてるのか知らないし、まさか失恋が原因で避けてた人たちの音楽をそこから四半世紀以上、ファンクラブに入ってライブに行くほどに好きで居続けるなんて思いもしなかった。

だから今回の件も……いつかこの痛みというか苦々しさは、消え去るのかな。そうだといいな。

きっと私が参加できた最後のLIVE-GYM。

車椅子スペースから見たあの景色、ライブでしか味わえないあの空気感も含めて、そのうちに楽しかった思い出だけがずっと胸に残っていきますように

いつか消え去る？