私は初伝の伝授をして・・・・数日後。
確か3~4日後だったかな?
息子に「好転反応」らしき出来事がありました。
いつものように、習い事の練習をしていて
そしてこれまた、いつものように私から「指導」が入るワケです(苦笑
練習も終盤にさしかかる頃・・・・息子が泣き出しました。
それもまた「いつものこと」なのですが・・・
その日は「明らかに、いつもと違う泣き方」でした。
いつもは声を出さず、ぼろぼろと泣く息子が
「うぉぉぉぉ~!うぉぉぉぉぉ~!」と
大きな声を出し
肩を震わせながら泣き始めたのです。
そして声は止まるどころか、どんどん大きくなり
息が荒くなっていく始末。
周りはもちろん
私もびっくりして、何がなにやらさっぱり解らず。
息子に聞いてみるも
泣き過ぎて言葉にならずも「こわい」と言うだけ。
練習が終わる頃には、やっと泣きも落ち着き
帰宅途中、車の中で息子と話しました。
練習相手は、従姉弟達なのですが(いつも一緒に練習してくれます)
従姉弟達は、息子にとって大好きなお姉ちゃん・お兄ちゃんであり
空手の先輩で・・・。
練習の時は、手加減してくれているのは
本人も解っている。
けれど・・・
「こわい」
「ずっとこわかった」
「大好きだけど、練習のときはこわい」
それまで数年間。
同じように練習し、同じように指導を受け
泣いてきたけれど
こんな風に、声を出して泣くことも
「こわい」という事も言わなかった息子。
息子と会話をしていて・・・・・
ふと。
「これって、好転反応?」と思いました。
息子は、私が伝授を受けてから
毎日毎日、私のレイキを受けていた唯一の存在でしたから。
その日は、私のレイキを頭に受けながら
息子はすぐに眠りについたのですが・・・
今まで、そんな泣き方をしたことがなかったので
心配になり
息子のその「変化」を、先生に連絡しました。
先生からは、すぐに連絡をいただき
そんな息子への対応を、丁寧に教えていただきました。
息子は、翌日の朝「練習いく」と、自分で言い
ちゃんと練習にも行きました。
息子が、抱えていたモノ 「こわい」
私のように身体に痛みで出る「好転反応」ではなく
息子は「感情の開放」という形で、現れたんだと思います。
あれからもう・・・半年以上。
あんな風に泣いたコトは、あの日以降ないですが
(悔し泣きや指導泣きはあります ^^;)
息子は、きっと自分と戦って乗り越えているんでしょうね。
息子は、私のレイキが大好きです。
ちょっと疲れたり、痛いところがあると
「ママ~!今日寝る時にマッサージ(レイキ)して~」と言ってきます。
寝る前に、私が手を当て始めると
いろんな事を話したり、時には数秒で眠りについたり。
怪我をした時は、息子が眠っても
私自身が眠るまで
ずっとずっと手をあてています。
息子は、私より
私のレイキを受けていますね(笑
そして、私のあてる手を「あったかい」と喜んでくれることが
レイキを学んで良かったと・・・「幸せ」を感じる瞬間です。