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「毎日が絶好調」とまではいかなくても、「絶不調」な日をできるだけ減らして、「絶好調」といえる日を増やしたいと考えているのは、私だけではないはずだ。しかし、絶好調を目指すためには、モチベーションをコントロールできなければならない。一流の「プロ」と呼ばれる人たちは、例外なく、モチベーションコントロールの達人だ。そこで、今回は「絶好調」を維持するためにモチベーションを高める方法を紹介してみたい。

#1:時間の物差しを伸ばしてみる

 落ち込んだり、やる気がでないという状況に陥り、モチベーションが 下がっている時を想像してみよう。今日、明日、今週といった目先の短いタームで、嫌なことや苦手なことに向き合わなくてはならない時に、モチベーションは 下がっているのではないだろうか。このような「短い時間軸」で物事をとらえて、やる気をそがれている時には、時間の物差しを伸ばして、考えてみることが役 に立つ。視点を短期的から長期的に変えて物事をとらえ直せば、目先の困難が簡単に乗り越えられるハードルのように思えてくるはずだ。

 ちなみに、2億2500万年前、アデロバシレウスから始まったわれわれ哺乳類の歴史は、その3分の2に相当する約1億6000万年もの間、はびこ る恐竜から逃げまどうちっぽけなネズミのような存在だったという。われわれの祖先は、気の遠くなるような時間をかけて進化してきたのだという事実を覚えて おこう。そして、アデロバシレウスとは、ギリシャ語で「隠れた王」を意味することも。

#2:「今日」を楽しく生きようと考える

 逆に、時間の物差しを長く持ちすぎているために、コンディションを崩してしまう場合もある。自分の5年後、10年後という長い時間の物差しで物事 を考え、落ち込んだり、憂うつになったりする場合だ。こういうケースでは、時間軸をぐっと短くして、とにかく今日を楽しく生きようと考えればいい。自分の コンディションが良くないと思った時に、自分を支配している時間の物差しの長さを見つめ直し、自分の時間軸を切り替えてみることだ。まだ見ぬ先の不幸を憂 うより、今の幸せを享受し、感謝すべきだ。

#3:「一歩引いて」物事を見てみる

 仕事で顧客を怒らせてしまい、関係がこじれてしまった。そんな時は、誰もが落ち込む。会社には迷惑をかけるし、上司にも申し訳ない。そう思うほ ど、視野が狭くなり、自分が取り返しのつかないことをしでかしてしまったように考えがちだ。もちろん、顧客を怒らせてしまったことは反省すべきで、関係者 に謝る必要はある。しかし、その失敗にとらわれて悩み続けて、ほかのことが全く手につかなくなるようでは、さらに仕事に支障をきたしてしまう。そんなとき は、「この失敗は会社の経営が危なくなるほどの問題ではない」と視界を広くし、会社という視点に立って自分を見つめてみよう。そして、失敗により、人は成 長すると考えるべきだ。失敗がなければ、人類の繁栄もなかったのだから。

#4:目の前のひとつのことだけを見つめてみる

 逆に、視野が広すぎたり、高すぎたりするためにモチベーションが下がってしまうこともある。たとえば、大きな理想ばかりを持ちすぎて、目の前の細 かい仕事に対してやる気が起こらず、手につかないというケースだ。仕事量が多すぎて全然片づかないと焦っているときも、同じことが言える。こういうとき は、視界を狭めて、ほかのことは一切考えずに、目の前のことだけを見つめてみることだ。高い山も一歩から。着実に小さな成功を重ねていくことが、大きな目 標の達成につながるのだ。

#5:ゴールを再確認してみる

 仕事というものは、「目的」と「手段」の連鎖反応から成り立っている。日々の作業に追われて、仕事の最終的な目的を見失ってしまうと、手段のこと しか意識に上らなくなる。つまり、手段が目的化してしまうのだ。それではモチベーションは維持できない。ちょっとした障害ですぐにへこたれてしまう。こん なときは、本来の目的にさかのぼり、「そもそもなんのためにやっているのか?」と考え、目の前の仕事や作業を意味づけしてみる。そうすれば、今の作業は通 過点に過ぎず、本来のゴールはさらに先にあることに気づいたりする。どんなに細かい作業でも、どういう目標や目的につながるのか、自分なりに意味づけしな がら仕事に取り組めば、毎日の風景も違って見えるだろう。

#6:習慣を変えてマンネリ感から抜け出す

 モチベーションが下がったり、コンディションを崩しているという状態においては、行動や思考も一定のパターンに陥りがちだ。マンネリ状態から抜け 出すためには、新しい刺激が必要となる。そこで、いつもの習慣を変えてみるのもいい方法だ。つまり、自分の中にインプットする情報の質や量を変えること だ。

 たとえば、起床時間や就寝時間を変えると、自分の目や耳に入ってくる景色や情報が変化する。休日の過ごし方の習慣を変えてみるのもいいだろう。 ファッションや髪型を変えてみたり、通勤経路をちょっと変えて、いつもとは違う電車に乗ってみてもいい。職場での習慣を変え、いつもはあまり話さないよう な人と話してみたり、違う部署の人とコミュニケーションをとってみると、様々な気づきが得られるだろう。習慣を変えることで、入ってくる情報は変化する。 それが刺激となり、今までとは違う視点で仕事や会社と向き合えるようになれば、これまでとは違った新しいアイデアが生まれてくるかもしれない。

#7:場所を変えてみる

 「職場にどうも活気がない」という状態は、組織全体がマンネリに陥っている可能性がある。そんなときには、席替えやレイアウトの移動で刺激を与え る方法もある。視界が変わり、隣や向かいの席の人も変わり、異動に似た新鮮な緊張感が生まれて、気持ちがリフレッシュする。しかも、席替えは机上や引き出 しの中で眠っている不要な資料や書類を整理する絶好のチャンスだ。不要な資料を廃棄して、必要なものを優先順位をつけて保存する作業を通じて、自分の業務 の見直しも行える。また、優秀なベテラン社員と席が近くなれば、身近にロールモデルができて、そのスキルを盗むことだってできる。フリーアドレスの職場で は、できる限り席を固定化しないと決める。私生活であれば、旅行や引越しもいいだろう。悶々とした状態に陥って、やる気が出ない時には、高層ビルなど高い 場所へ行って街を見下ろしてみるのもお勧めだ。

#8:表情や言葉を変えて環境を好転させる

 表情を変えるだけで、周囲に変化が生まれて、自分を取り巻く環境をより良くすることができる。不機嫌そうな表情やこわばった顔つきでは、相手も身 構えてしまい、言いたいことも伝わらない。伝わらなければ評価もされず、自信のなさが、モチベーションを低下させるという悪循環に陥ってしまう。

 そこで、まずは笑顔だ。笑顔の人を見ていると、人はつられて笑顔になる。自分が笑顔でいれば、周囲も自然と笑顔になっていく。それを見て、今度は 自分が活力をもらえる。笑顔と同様に、挨拶も相乗効果が高い。そして、まず自分から挨拶を始めることだ。変革の引き金を自分から引くことが、モチベーショ ンを高めることに繋がる。また、言葉と気持ちはリンクしている。悶々とした状態に陥っている人は、ネガティブな自己暗示にはまっている傾向がある。ポジ ティブな言葉を使っていると、気持ちも自然とポジティブになるものだ。それは、職場や仕事にも良い影響として現れてくるだろう。たかが言葉や表情だが、や る気を引き出すには不可欠なものだ。

#9:モチベーションパートナーを見つける

 冷たい水で手を洗い、その水で顔をたたく。すると、集中力が高まってやる気が出てくる。同様に自分のやる気や好調を引き出すために、意識的に心を 刺激する方法もある。例えば、「この人と話すと元気をもらえる」という相手を積極的に探すことだ。こういったモチベーションパートナーが、近くに数人いる とベストだろう。モチベーションパートナーが見つからない場合は、自分の好きな音楽や映画などでモチベーションを高めることもできる。1日の指標になるよ うな「格言」を心に刻んで仕事に取り組むことも、仕事への集中力を高めるだろう。また、日々の生活で感じたことや取り組んだことなど、記憶にとどめておき たいことを、短い日記として毎日書き留めることも、頭の中を整理し、自分の行動を意味づけるという点で効果がある。そのために、Twitterや FaceBookを利用してもいいだろう。

#10:モチベーションを下げないためのサイクルを創る

 「絶好調」を維持していくためには、思考と自分の行動を切り替えることで、自分自身に刺激を与えてリフレッシュする仕掛けを、あらかじめ用意して おくことだ。モチベーションが下がらない仕掛けを自分なりに創り出すことこそが、常に高いモチベーションを維持して、ポジティブな意識を保つためには重要 だからだ。それには、モチベーションを下げないためのサイクルとその習慣化が必要不可欠だといえるだろう。そのサイクルを自然にできるようになって初め て、モチベーションコントロールは自分のものなる。


以上。

このシーズンは気温の変化も激しく、
外回りの方はいかに体調管理を行うかも重要になってきます。

モチベーションマネジメントをして、
成果を最大限に発揮し続けこの夏を乗り切りましょう!

2002年時点のデータですが当時の「世界の億万長者たち500人」で117位にランクインし推定資産4150億円。
若くして外車販売で日本記録を出し、株式相場の証券史上に名を残した糸山英太郎氏。

糸山氏の著書「金儲け哲学」からは当時の驚異的な金儲け手法(糸山商法)を学び、
現代の手法にも応用ができるのではないかと思います。

著書の中からの一説を抜粋します。

【~糸山商法~ 営業部員10名で40億稼ぐ】

半年のキャディ経験を経て次に任命させた仕事は、ゴルフ権の会員募集。

糸山商法の定義は、
「自分だけではなく、取引会社も客も、みんなが儲かり、得をする」

まずこの商材をたくさん売るためには、それだけ人手が必要である。

ゴルフ場の会員権を買えるだけの‘大衆的金持ち‘を探し、しらみ潰しに当たる手間を考えると気が遠くなる。

だが条件は‘営業部員は10人でまかなえ‘

そこで糸山氏が考えたのは、
「銀行の組織を利用する」こと。

少ない人員だけでやろうとするのは、土台、ムリな話だ。

何か大きな組織を巻き込んで、手足となってもらうしかない。

地域住民に密着した商売をする銀行は、協力相手としてうってつけだった。

ふつう人は「銀行はカネを預けるところ」だと思い込んでいるが、銀行は「預金獲得競争に血道をあげる集団」
でもある。

糸山氏はそこに目をつけた。


問題は、見返りのないことに、人は力を貸さないから、いかにして彼らを儲けさせるかを考えることにある。

そして、地域で最もカオのきく銀行に、
「ゴルフ場の入会金は全部、お宅に預けるから、それを担保にカネを貸してくれないか」をもちかけた。

なるほど。

銀行の立場にすれば、ゴルフ場の会員権が売れるたびに、自行の預金額が増えるのだから、こんなに
‘おいしい話‘はない。


黙っていても銀行員は、預金勧誘に歩きながら行く先々で、「ゴルフ場の会員になりませんか?」
と営業してくれる。

しかも入会手続きまで代行してくれる。

つまり銀行員はタダで営業マンとして働いてくれるわけだ。

それに客も信用している銀行が勧めるならと‘買い気‘になる。

この「銀行さんにも儲けていただく」というギブ&テイクの精神があったからこそ、小さなカネで巨大な組織を動かし、互いが大きく儲ける事が可能になったのだろう。

アタマと銀行は使いよう。

糸山氏はこの一石三鳥の効果を生む商売を実行した結果、
4年間で40億円ものカネを集める事に成功した。。

現代のビジネスでも「誰がどうやって喜ぶのか?」を常に考えていく事も必要ですね。








































入社2年目から全員自由出勤。

意識も行動も徹底して自己管理が求められる。

自由ではあるが、それだけに責任と規律が必要。

甘える人間は脱落するかもしれないが、力のある人間には実に心地よいシステム。

給与も年俸制をとる。

サラリーマン意識の排除である。

稼ぎたい人間はどこまでも稼いでいい。

しかし時間で仕事をするようなことはしない。