感動しました
それは何かと申しますと...
TOTO/ボズ・スキャッグス
の日本オンリー師弟共演ライヴで御座います
これまたメタルと関係ねぇじゃんと
言われてしまいそうですが
何をおっしゃいます
TOTOは元々アメリカン・プログレ・ハードとしての
デビューだし、今でもアルバムの中には
激へヴィ・チューンが必ずと言ってイイほど入っているのだ
(よ~し、次回掛けちゃおうかな
)
そんなTOTO...実は
ボズ・スキャッグスの歴史的名盤「シルク・ディグリーズ」の
レコーディングの際に召集された
腕利きのスタジオ・ミュージシャンによって
結成されたというのはあまりにも有名な話
そんな彼らが師匠であるボズ・スキャッグスと
共演するのだから観逃す訳
にはいかないでしょって事で後に伝説に
なるであろうこの共演ライヴ行って来ました
毎回そうなのだが
このTOTOというグループ
来日が決まる度にチケット即売り切れの
争奪チケット戦が繰り広げられるのだが
今回もやっぱSOLD OUT!
(実は以前ここに書いたTOTOのオリジナル・ドラマー
ジェフ・ポーカロが亡くなり、最後の来日じゃないかと
ウワサされた、1992年の来日公演をダフ屋から
4万円という価格のチケットでゲットし参戦した
経験もアリ⇒結局その後解散せず、トホホ...)
しかも
追加の追加の追加公演まで決まるという
大盛況ぶりっ!
そしてズラリと並ぶグッズ売り場までの
長い列...
そして遂に買いましたっ
グラミー賞を総ナメにした
歴史的名盤「TOTO Ⅳ~聖なる剣」の
真っ赤な復刻Tシャツ
これ、ず~と欲しかったんです
このカッコイイんだけど一歩間違うと
ダサダサになってしまう
デザインにノックアウト
遂にゲットできたので次回イヴェント時に
披露しますねっ
そして、超満員のフェスティヴァル・ホール...
というか久々に端の端、しかも立ち見席まで
出た超満員ライヴに久々に参戦
実はTOTO、この共演ライヴを最後に
無期限活動停止に入る。
そして、アルバムには参加するものの
ツアーにはここ5年間参加していない
オリジナル・メンバーの
デイヴィッド・ペイチ(Key)が久々参戦
というサプライズも重なり
ボズの洗練された大人ロック
そして、演奏バカうまのTOTO
ホントに熱い熱いライヴでやんした
ちなみに共演は...
何故か先に登場した
ボズ師匠のステージに
デイヴィッド・ペイチが5曲目からラストまで。
ギターのスティーヴ・ルカサーがラストに。
そして
TOTOのラストにボズ師匠が登場し
(その際メンバー全員がボズ師匠に土下座し
水戸黄門状態だったのが爆笑&今でも良き
師弟関係なのだなぁと感動)
結局TOTOではなくボズ師匠が
最後全て持っていった極上4時間ライヴなのでした