【昔から事故だらけの原発 1976年~の事故】

東海再処理施設、プルトニウム206キロが「不明」


核燃料サイクル開発機構の東海再処理施設(茨城県東海村)で、1977年の操業開始から昨年9月末までに累計206キログラムのプルトニウムが見掛け上“行方不明”になっていることが28日、分かった。処理工程で生じる廃液への混入など計量上の誤差が原因という。同機構は「不正な持ち出しなどはなく、今後計量方法などを改善する」としている。
同日開いた原子力委員会で文部科学省が報告した。国際原子力機関(IAEA)にも既に報告済みという。
東海再処理施設は原子力発電所の使用済み核燃料を処理してプルトニウムを取り出す施設。受け入れた使用済み燃料に含まれるプルトニウム量と、回収したプルトニウム量を比較したところ不足が判明した。
文科省や同機構によると、不明分のうち72キログラムは同施設内で保管している廃液に混入したとみられ、29キログラムは放射性崩壊で別の元素に変わったとみられる。また使用済み燃料に含まれるプルトニウムの量が推定値と異なる可能性もあるという。(日本経済新聞 2003/01/28)




【今日の一言投稿】 Yahoo!みぽりんのブログ 「ひとこと」より



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