睡眠薬の断薬から１年

こんばんは、ROSAです

８年間服用したの睡眠薬、精神科の薬を去年９月に断薬し、無事１年が経ちました

アトピーからはもちろん、睡眠薬から解放されることはないと思っていました。

2014年に１度アトピーがとてもよくなったときでも、睡眠薬は止めることが出来なかったからです。

8年×365日=2920錠

規定量以上を飲んだこともあったし、最後は80錠飲んで救急車で運ばれたので、軽く3000錠を越えてます。

残ってた薬の一部。

この中でも左下のフルニトラゼパムが最悪でした。(ロヒプノールの後発です。)

これを飲みだしてから、夜間摂食障害になりました。昼間はカタカナ語禁止のひどい食事制限をしていたので、栄養不足の可能性も高いです。睡眠薬が効きはじめて、体がふわふわしてくると、無意識に食べ物を食べるようになりました。パン１斤とかも！

その後に行った自由診療のクリニックで、ロヒプノールはアメリカで処方が禁止されてるから止めるようとに言われ、代わりの睡眠薬をもらいましたが、効果なしでした。ロヒプノールにかなり依存してしまっていました。結局そのあとも、意識がなくなり言動を覚えていないというようなことが何回も起こりました。

私の心身をボロボロにしたロヒプノールを勧めてきた治療家(ドクターではありません)のことは、一生忘れませんその治療家は、ほかにも私の心身を壊す言動をかなりしたので、壊すために意図的にロヒプノールを勧めたのか！？とさえ今では思っています。

こちらは、抗アレルギー剤など。

昔の抗アレルギー剤て、効き方が雑な気がするわ

鍼灸行くといつも勧められる消風散。効果ないのに、無駄に飲み続けました。

アドレナルセラピストの勉強で、漢方の勉強もしたら、漢方の根本、作用も理解でき、なぜ自分には効果なかったのかもよく分かりました。

東洋医学従事者の漢方信仰やめてくれやんかな？

漢方、安くないねんで？

ステロイドさえ使わなかったら、健康になれると極端な考えだったあの頃。

薬は内服のほうがどれだけダメージが大きいか、考えられなかった。

皮膚レベルで見たら脱ステロイドは正解だったのかもしれない。

でも、体全体から見ると、脳にも作用する薬をこれだけ長期間服用したこと、そのダメージを重く受け止めてこれからも生きていかなければならないと思っています。

ちなみに、私を不眠症から救ってくれたのは、川本療法です。

特に温圧療器

川本療法をはじめたのが、2018年３月。

そこから徐々に減薬し、半年後にはゼロになりました。

こんな簡単なことで止めれるの！？と、拍子抜けでした。

今までの治療、いったい何やったん？

睡眠の改善にも注目できなくて、いった体の何を治そうとしてたん？

８年も通院して、100万以上かけた虚しさばかりが残ってます。

まだまだ、昇華できない思いばかり。

そんな話を川本治療所の先生方に愚痴ると

『その時間や苦しみがあったから、今は毎日温圧が出来てるんやと思う』

と、優しく諭してくださいます。

・・・私はまだそんな風には思えない。

睡眠薬の副作用にも苦しむぐらいなら、毎日１時間温圧することなんて何も苦しくないんです。

自分の思考が自分のものでなくなっていく感覚、薬に支配される生活はもう嫌だ。

アトピーのことだけじゃない。

私がアドレナルセラピストとして、病気で苦しむ患者さんと関われないのは、私の心がまだまだ傷だらけだからです。