Q 、ご飯のときいつも梅干しを食べます。

A、胃の消化酵素が弱い可能性があります。

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理論

消化力=食品を 炭素・水素・酵素 に分離する力
     (添加物が入ると分離しにくい)

消化の流れ 
①胃(胃液)→②胆のう(胆汁)③膵臓(膵液)→④十二指腸へ


胃酸の働き
・還元力が強い(強いアルカリ性の力)
・PH1.5-2(酸性)
鉛筆真逆の作用が可能(体の不思議キラキラ

 
すい臓の働き
・インスリンホルモンを出す
・一番強い消化酵素を出す(↓ほんまや!すい液最強や!びっくり)


消化酵素の働き


(↑画像はネットからいただきました。中2の理科らしいアセアセ)




十二指腸は、すい臓からのすい液と、胆嚢からの胆汁で消化を促進



(↑画像はネットからいただきました。)

消化のことや内臓の働きについては、全然知りませんでしたキョロキョロアセアセ


カロリーゼロ食品
小腸でバラバラにできない糖
→血中に入らないので、そのまま大腸に行き、お腹がゆるくなることも

⇔脳を使う人には向いてない
口には甘いが脳に栄養が来なくて脳が混乱するので、精神疾患患者は不安定になる。


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対策

合格胃酸の量が適切かの判断:食事のときに酸を強化してみる(レモン水、梅干し)
→気持ち悪い=正常
→すっきり=胃酸が弱い

補足:逆流性食道炎
❮胃酸を抑える薬→胃液がアルカリに傾く=消化力が落ちる=胃と十二指腸を繋ぐ「弁」が開かない→消化不良、の悪循環❯➡胃酸を強化するアプローチを!
 


合格梅肉エキス
消化を助けてくれるものとして、私も愛用しています。(が、めっちゃ酸っぱい笑い泣き)
私が信頼している先生、ほりあき先生のblogで紹介されていたものですハート



合格消化器官を神経指圧し、内臓機能活性化 

肩甲骨の下周辺を自己指圧キラキラ(アドセラQ&A②の図より)

左➡胃、すい臓、十二指腸
右➡肝臓、胆嚢




ソロバンくん、願いましては骨の極を狙うのにちょうどいい!
4つの玉はバラバラにできますウシシ
私は1つを首の極へ、2つで背骨極や肩甲骨周辺に使います。

大字式健康器具深い圧をかけるのにちょうどいい!
ソロバンくんよりも、比較的広範囲に圧がかかります。

用途に合わせて使い分けています。




ぷーさん、一休み中zzz@ねがいましてはラブラブ
このような使い方もできますびっくり





後ろ姿@哀愁・・・。ねーチョ...カナシイ

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体験

ある鍼灸院でのひどい食事制限(カタカナ語の食品禁止)は、今までやってきた治療の中でもかなりトラウマです。以下アトピー治療記から抜粋。

もやもやもやもや
「今日はしんどいなぁ…スーパーのお弁当でいいか」『どんだけ添加物入ってると思ってんの!?』
「何かさっぱりしたもの食べたい…ヨーグルト!」『乳製品はあかんって!カタカナ!』
「うどん食べたい…」『小麦はやめて!そばにして!』
「野菜サラダやったらいいかなぁ…」『生野菜は体冷えるからあかんよ!!!』
「おにぎりたべたい…」『白米じゃなくて玄米にして!』
「仕事疲れた…ちょっと甘いもの…」『それ白砂糖やろ!?一番あかんやろ!』
「栄養価の高い甘酒…豆乳も好き」『陽の食品は控えて!』
「久しぶりに肉食べたい…」『胃腸弱いのに動物性のタンパク質はあかんて!』

もやもやもやもや


こんなひどい食事制限している人は他にいるのかなガーン
2016年、どの食品を見てもあの嫌な鍼灸師の声が頭に響き、食事をすること自体がどんどんしんどくなっていきました。その鍼灸院に通院する度に禁止食品が増えていってたあの頃、不思議なことに日に日に世界がモノクロに見えて色がなくなっていきました。その後、このひどい食事制限のため激痩せし、体はひどく衰え、アトピーの浸出液が全身から止まらなくなりました。コレステロールは119にまで下がっていました。その余波は今でも残っていますショボーン


こういったことを何度も言われ続けた経験から、大量にあった禁止食品見ると、今でもひどい罪悪感と緊張が走ります。栄養面だけではなく、社会面や精神面まで思いやれる治療家や医師のもとで食事療法を行えば、私のようにならないと思います。2018年に、実家に帰ってきて家族とご飯を食べるようになり、かつての禁止食品も家族が美味しく食べている姿を見ていると、少しずつ罪悪感が消えていきましたクローバー



食への許容は、人への許容。
様々や種類の食べ物に触れられるということは、様々な人にも触れられるということ。極端な食事をしていたあの頃は、人との関わりもかなり希薄になっていました。
本来食べ物自体には、良し悪しはないと私は思っています。たまたま自分の体に合わないというだけ。人に良し悪しをつけないように、食品にも良し悪しをつけたくない。自分に合わないものを、「自分で選んだ緩い食事管理」、そこに戻れるようにしたいですぐすん


食べることは、生きること。
身体の細胞レベルでの役割と、社会的な意味、両方のバランスが必要だと思います。今後、かつての禁止食品を楽しく美味しく食べる人と食事をしていくことで、この罪悪感や緊張感は減っていくと信じています。とても時間がかかることですが、根気よく意識の修正をしていこうと思っていますショボーン



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