アルバムのお話。

タイトル Concert The cure live

ミュージシャン The cure

発表 1984年

UKのバンド、The cureの初のライブアルバム。

アルバム「The top」発表後の全英ツアーから収録。

この時期はメンバーが流動的。

パーソネルは

ボーカル&ギターロバート・スミス

ギター&サックスポール・トンプソン

キーボードローレンス・トルハースト

ベースフィル・ソーナリー

ドラムアンディ・アンダーソン

後に復帰する盟友ベーシスト、サイモン・ギャラップ氏の姿はこの時期なく。

ドラムのテクニックに限界を感じてキーボードに転身したのはローレンス・トルハースト氏。

後に素行不良で解雇される😢

貴重な編成かもしれません。

とはいうものの、演奏はしっかりしています。

オープニングは「The top」の1曲目でもある「Shake dog shake」

タムの低音連打がおどろおどろしさを醸し出す「The hanging garden」

ダークな雰囲気の代表曲「The forest」

スタジオアルバムはダーク、サイケデリックな印象のThe cureですが、ライブ演奏はそういう雰囲気とダイナミックさを上手く使い分けているように感じます。

帯付きのレコードを入手したわけですが、帯に「シュール・ポップ」の文字が。

こういうカテゴリーというかジャンルの名前は初めて聞きました。😳

Concert The cure live/The cure