近所の登校風景を見てずっと気になっています。登校班の前後に大人がついて、、、つきすぎていて、こどもの成長の妨げになっているようです。六年生が大人に依存して自分で考えて行動しなくなっています。

危険回避はわかりますが、やり過ぎは禁物。例えば道路横断時も大人が采配してしまっては育つものが育ちません。

登校班は縦割りの異年齢集団なので、年上の子たちが年下の面倒をみることで人間的な成長を促し、年下の子は年上の子をみることで将来の自分たちのモデルを作る、そして最上級生にリーダーシップが育つというふうな長所があります。

大人の過剰な世話焼きによって、縦割り活動の長所が活かせないとすれば、それは急いでやめるべきです。

私が住んでいる町はそのようですが、県庁所在地の登校班を見たところ、大人は登校班の一番後ろでこどもたちの様子を見守りながら歩いていました。「ウチの町でもこのようにすればいいのになぁ」とため息が出ました。😭