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WYSブログ

カウンセラー、留学生、ホストファミリーの奮闘記。
留学生の日々の様子やホストファミリーとの生活の中での出来事などを伝えていきたいと思います。

晴れホストファミリーの皆様へ晴れ


WYS交換留学生受入れプログラムにご参加を頂きまして、どうも有難うございました!流れ星 

2013年度9月期の10ヵ月生は既に6月下旬に、2014年度4月期の4ヵ月生は先週無事に帰国しましたことを報告させて頂きます。留学生それぞれが、かけがえのない体験を胸に、達成感に満ち溢れた顔で日本を去って行きました。涙あり笑いあり、さまざまな出来事のあった留学生活でしたが、帰国当日はどの生徒も、「帰りたくない」、「必ずまた日本に来ます」と話しており、日本への気持ちがとても大きく、「いつでも帰ってこられる」第二の故郷となったに違いありません。





9月期生は、出発前日の午後から、東京のオリンピックセンターで集合し、帰国オリエンテーションに参加しました。生徒たちは、見た目も内面も大きく成長していました。オリエンテーションでは、一人一人が10ヶ月間を振り返って、日本語でスピーチをしてくれましたが、その日本語の上達ぶりにスタッフ一同とても驚きました。アップ 合格その上達は、一重ホストファミリーの方やホストスクールの先生方のお陰です。毎日のご指導やご配慮、本当にありがとうございました。


日本語の面以外にも、スピーチの内容も心に響くものでした。特に記憶に残るスピーチは、スゥーデン出身のKevinのスピーチでした。ここで、一部をご紹介させて頂きます。


『「はじめまして。スウェーデンから来ましたKevinです」。それは、一年前、僕は日本に来た時、ここで皆の前で発表した自己紹介の内容でした。しかし、僕はこの10カ月間、日本でたくさんの事を学びました。学校で、部活で、多くの友達と出あい、ホストファミリーとたくさん話、いろんな経験をしました。もう僕は、一年前の僕と同じ人ではありません。スウェーデン人ですが、スウェーデン人だけではない。日本人でもないのに、日本人の所もあります。今、帰るときに、もう一度自己紹介をさせてください。はじめまして、僕はケビンです。スウェーデンから来ました、世界人です。』





世界の色々な場所で現在でも続く紛争や国際問題、悲惨な出来事が起こっていますが、こうして異文化に触れて、多くの事を学び、昨日まで見知らぬ人だった人たちを今日「家族」と呼び、地球の裏側に多くの友達を作り、生徒たちは本当に幸せだと思います。クラッカーその経験を活かし、彼らが「世界人」として、色々なところで人と人との絆を広げていってくれることは、このプログラムに関わる人間として、これ以上ない喜びです。



空港までサプライズで来て下さったホストファミリーやお友達、学校の先生方もいらっしゃいました。これまでに留学生を支えてくださった皆様に心から感謝致します。留学生にとっては短く感じた留学期間でしたが、ホストファミリーの皆様にとってはさまざまなご苦労もあったものと存じます。それでも、留学生のことを諦めずに、最後までさまざまなことを教えていただき、生徒と向き合って頂き、皆様のお気持ちにとても感動しています。







 

留学生のみなさんへ

「また日本に来ます」との声も多く、日本の大学に入りたいと言う留学生も多くいました。いつかまた来日することを楽しみに待ちたいと思います。日本で得た経験、出会った人たちのことを忘れないで、自国でもたくさん活躍してください!自信を持って、これからも笑顔で頑張ってください!日本に来てくれて、ありがとう!そして、さようならではなく、またいつか会いましょう!







WYSより

WYS受入プログラム

ホストファミリーオリエンテーション(東京会場)

622(日曜日) 日本橋公会堂

 

ご参加を頂きました皆様どうも有難うございました!!

現役のホストファミリー、現役のスウェーデン人及びドイツ人交換留学生、フランス人交換留学生OGがそれぞれの体験談を語り、また様々な質問にも答えてくれてとても有意義な時間となりました。

 

交流プログラムの位置づ け、人間関係から、部屋・お弁当・保険等の具体的な内容まで、参加者の中には大学留学生のホストファミリーを経験された方いらっしゃいましたが、高校留学生との違いをご理解頂けたものと存じます。

いろいろなお話をすることができました。

現役ホストファミリーからはさすがに説得力のあるお話が沢山出ましたが、「留学生の受入れが自分自身の鏡になる」という言葉に感動でした。

 

外国人交換留学生達との交流では、早口言葉やゲーム、歌などを通して皆で楽しむことができました。当日、お誕生日の参加者がいらしたので、スウェーデン人のケビン君がハッピーバースディを唄い、フランス語、ドイツ語、最後は全員が英語でお祝いをして、とても楽しい時間となりました。











最後になりましたが、現役ホストファミリーの方が独自のホストファミリー適性チェックを作成して下さいました。一つでもチェックがつかれた方は、ぜひホストファミリー受け入れをご検討を!お待ちしております。

□ 子供の留学を考えている

□ 実は留学をしたかった

□ 海外旅行が好きだ

□ 自分はせっかいである

□ おしゃべりが好きだ

□ 実は片付けが苦手である

 

秋にオリエンテーションの実施を予定しておりますので、ホストファミリー受け入れに興味がある方、ぜひご参加をお待ちしております!

 

 



 

なんと、2012年9月交換留学生として埼玉の学校に通ったスイス人のロビス君が日本に遊びに来ました!
去年の6月に帰国して以来なので、約1年ぶりの再開です。
ホストファミリーのお宅にも行き、再開を楽しんだそうです。
WYSのブログにも書いてくれたかめも大きくなっていたとのことでした。

WYSのオフィスにも寄ってくれランチを一緒に食べました。


ランチ


それにしても相変わらず背が高いです!
40センチの差です目


なんて背が高いのかしら

名古屋地区の留学生4人で本宮山という山に行った報告です。標高は800m弱ですが、途中から本格的な登山の様な険しい道のりでした。

最初に休憩した場所で、タイの留学生さっちゃんは、残念ながらリタイヤしてしまい、帰ってしまいました。

途中は本当に険しい道のりでしたが、3人の留学生はどんどん進んでいき、追いかけるのは無理でした。やっぱり若いですねー(笑)

3時間近くかけて、やっと頂上に到着。頂上の神社を参拝しておみくじを引いてから、みんなでお弁当を食べました。頑張って登ったあとのお弁当は本当に美味しかったです。

それから、日が沈む前に下山しないといけないので、2時間半くらいで急いで下山しました。帰りの電車の中ではみんな眠いと言いながらも元気にお喋りをしながら帰りました。



山頂にて

冬休み中ということで、年賀状を作成した時の写真です。いろいろな見本の中から留学生達は、漢字の難しい字に挑戦していました。一枚はWYS東京オフィスに、あとは家族に送ったり、自分の記念に書いたりしていました。それぞれの個性が現れて素敵な年賀状が書けました。



きれいにできました

がんばっています

こんにちは!

随分と寒くなりましたね雪 

皆さん、風邪にはくれぐれも気をつけましょう。

さて、今日は2012年度ニュージーランドへの4月期交換留学生の鈴木寿朋君から日本語と英語による2つのレポートが届きましたので、皆さんにぜひ読んでほしいと思います。合格

日本語はニュージーランドの留学生活について、英語はニュージーランドの自然体験についてです。カエル霧彼は、現在ニュージーランド北島のDannnevirke High Schoolに留学中です。留学をして7カ月、大自然の中での経験をすばらしい英語で表現してくれています。(*^▽^*)


 

 

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NZに来て1ヶ月くらい経つと本当の友達ができました。中でも1番仲がいいのはRobbieというラグビーをしている仲間で、初めのうちはいつも一緒に行動していました。そんなRobbieがある日「俺は寿司が食べたい!一緒に作ろう!」と言い出しました。「日本人は寿司を買って食べるんだよ。日本人は誰でも寿司を作れると思ったら大間違いだぞ」なんて思いつつ、自分の勘と9割のインターネットの力を借りてチャレンジしてみました。サーモンをさばいているとふと、小さい頃の思い出が頭をよぎりました。私は小さい頃によく魚釣りに家族で行っていました。その時に自分の体くらいある魚を父と一緒にさばいていました。そんな経験がここNZで生かされるなんて思いもしませんでした。生魚を食べられない人たちもいるので、軍艦巻きにアボガドとコーンを乗せたのも作りました。寿司に合うスープと言えば「味噌汁」なので近くのスーパーで2ドルくらいのインスタント味噌汁を買いました。嬉しいことにみんなが、「Tomo、お前は最高だな!もう俺の家に住んだらどうだ!?」など言われて。もう、料理人になろう!と思うほど、嬉しかったです。ニコニコ音譜




WYSブログ-寿司2



こっちにきて思うことは、何か自分に自信がないと伸びないと言うこと。今、ラグビーのシーズンが終わったので、自信がなくなってきました。何をしたら良いかわからず、でも何かをしたいと思いランニングや英検2 の問題集、さらに映画を見ながら英語を場面毎に確認したり、とにかく自分に合う勉強や自信になることを探しています。月曜日はジムに筋トレへ、火曜と木曜 はクリケット、水曜日は陸上部の活動、土曜日にクリケットのゲームなど。とにかくこの一年を有意義なものにしたい。留学生の中には自分の意思でなく親から 無理やり海外留学させられた人もいるけど、絶対にそんな人たちに負けたくない。俺は目的があって来ているから、しっかり決めたことはやりたいと思います。



WYSブログ-寿司1




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During the summer break, I went on an OPC (outdoor pursuit centre) trip for 6 days together with 20 of my schoolmates. It took five and half hours from Dannevirk to Tongariro. On the first day, we had breakfast at 7:00 a.m. and walked along the surrounding mountain of our accommodation. We reached a hill and walked in the woods. It was thrilling to have a go on the Flying Fox. I was in a group of ten. When we returned we played card games. I was very happy. However, although I tried to understand everybody's English, by the end of the day it was still a bit hard for me. So Robbie had to occasionally help me understand what others were saying. On the second day we went caving in the morning. I experienced caving for the first time in my life. It was fairly difficult to pass along a narrow hole in pitch black and we all had to share one light. In the afternoon we all walked on a long rope which was stretched between two big poles. It was so scary to walk on the rope at about an eight-meter height. That was scarier than jumping from at about 10 meter height. I thought that I would die. This was also my first time, but it was fun. On the third day, the scheduled snowboarding was cancelled and so we went rafting. We went down the river for over two hours looking at the winter scenery. It was really cold. After jumping into the cold water we went to the hot pool at night. We talked in English at the hot pool. It was very good learning time for me, practicing both speaking and listening to English. The next day, we went to small islands on canoes. We setup tents and camped at night. We gathered around the fire and drank tea. We talked while we were eating marshmallows. I would like to thank OPC and my friends for giving me this experience. This is a fantastic opportunity for every foreign student to learn English and see the beautiful surroundings of the New Zealand wilderness. クローバー

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