今韓国で拡散されている、ウィルスMERS。
感染者が続々と出ているため、国民の
学校も休校となったり、予防に最善を尽くしています。
早く終わればと願うことしかないですが、
予防方法をしっかり覚えておくと、
もっと楽に韓国旅行ができるかと思い、説明致します。
MERSとは?
中東呼吸気症候群コロナウイルスで、
2012年9月24日に新しく発券され報告された新種コロナ
ウイルスです。
コロナウイルスは一般的にわたしたちがひく風邪ウイルス
ですが、新種の場合、この前に恐ろしかったサース(SARS)
と類似な変種で感染されると致死率が40%で凄く
高くて脅威になるものです。
現在韓国でも2015年5月20日に感染者が出て
社会的な大話題になっています。
症状の疑い患者が遺伝子検査を通して
確診となると隔離されて入院することですが、
自家で隔離して感染しないようにもしているそうです。
今回の感染経路はまだはっきりとは
明らかになってはいませんが、
中東地域、サウジアラビアに住んでいたり、
旅行で行って来た人たちから発生しています。
特にラクダと接触した人たちから
MERSが発生したといわれています。
中東にお住まいの方は
ラクダに気をつけないといけないでしょうね。
mersは感染力が強くないですが、患者と密接な接触を
する医療スタッフや看病の人たちに感染しやすいとことです。
一番いいのは予防でしょうね!
症状は一般的な急性呼吸器疾患と同じ様子です。
せきと高熱と呼吸混乱が来ます。げりと嘔吐の
症状もでる患者もいるそうです。
潜伏期があって
2日~14日以内に症状が発生しますが、
症状が出る前までは感染のおそれがないです。
最も大切な予防ですが、
残念ながら未だMERSを防げるワクチンが開発されて
ないそうです。
自分が予防できるしかないですね。
①石鹸を使ってお手を20秒以上洗います。
(一日数回以上、誰かと何かと接触したとき)
②お手を洗ってない状態で目や鼻、口を触らないです。
③MERS患者や疑いが見える人がいたら、
体の接触を避けて同じものを使うことなど控えてください。
④エレベータのボタンやドアのつまみなどは
よくふいておきます。
人が大勢集まっている場所はできるだけ控えて
必ずマスクで鼻と口を隠します。
韓国で最初発生した病院の後処理が
うまくできていたならば、これほどの拡散は
しなかったのに、せつなくお気の毒です・・・
なるべく早くこの事態が沈んで、
これ以上の志望者や感染者が出ないことを
祈りたいです。
韓国にお住まいの日本の方も
ご不安でしょうけど、しっかりと予防で
避けましょう。
ウィンクリニックからもお祈りします。