40代でアメリカに移住し
英語教師をしているMayです。
今日は知らない単語は聴こえていないことが多い、という話をします。
よく学生がする質問に次のようなものがあります。
「先生、この単語は初めて見ましたが、よく使う単語なのですか?」
大体の場合、私の答えは
「はい。よく使います」
もしくは
「頻度は多くないけど使われる単語です」
のどちらかです。
英語であっても日本語であっても、
私たちが音声で情報を取り入れている時、
人間の脳は、分からない単語で空いた穴を
文脈などで埋めて全体を理解することがあります。
ジグゾーパズルの一個が欠けていても
全体の絵は見えるといった感じです。
文脈から意味を理解する力というのは
英語学習において非常に重要ですが、
文脈で全体の理解はできたとしても
知らなかった単語については
脳が音声を認識していないことが多いと知ることも重要です。
何らかのきっかけで、この単語を知ると
その後、ニュースでも映画でも日常会話でも
急に聴こえてくるようになり、
頻繁に使われていることが分かります。
このように、単語を覚える際は、
「自分が聞いたことないから
そんなに重要な単語ではないのだろう」
と切り捨てるのではなく、
「まずは覚える」
という姿勢で臨むのがいいと思います。
