その日から、彼からの連絡が激減した

前回のお話



私は今までなんとか連絡をとることで繋ぎ止めてると思っていたから…


彼からは私が連絡すればかろうじて一言返ってくる程度アセアセ

そのときはまだ返信あっただけよかったんだけど

彼からの発信は全くなくなったタラー


私は何かに取り憑かれたかのように、彼にすっかり依存して…

寝ても覚めても彼、彼、彼だけになってたえーん


彼から連絡が来なくて、待って待って…

でも1週間しか待てなくてアセアセ


彼に「元気なの?」って送ってみた

帰ってきた返事は…


「元気だけど…嫁にバレかけてるアセアセ


地の底に突き落とされた…

そんな衝撃だった


詳しいことが知りたくて
彼と電話で話したいって言ったら、彼が仕事帰りに電話をくれた

どういうこと??って聞いたら

ずいぶん前から彼の行動を怪しんでたみたいで…

それに加えて、奥さんの知人が夜中にいるはずのない場所を彼が歩いていたのを見た

友人の家に泊まってるって言ったけど、その家に泊まってなかったのがわかった

とか、まあいろいろな情報をつきつけられたらしく


彼曰く、うちの嫁は何するかわからないからってアセアセ

そうなったら、チェリーにもチェリーのダンナさんにも迷惑かけちゃうから

本当にごめんねタラーって


私はそのとき自分のしてたことが急に怖くなった

このことが家族に、周りにバレたら?って



「わかったよ」

それしか言えなかったえーん


その後さらに自分を苦しめてしまった

⑪に続く


最後までお読み頂きありがとうございました

愛と感謝を込めて

                          さくらんぼチェリーさくらんぼ