2008年。春
前の年離婚を経験したアタシはとにかく人と関わるのが嫌だった
身近な人、今まで付き合ってた友人、知り合い。
狭いこの地元。
とにかく栃木県というところにいたくなかった。
休みの日は県外に遊びに行くのもしばしば。
彼も勿論県外。
外ばかりみてた、
現実逃避?!
それで良かった。
過去知らない人、場所が
居心地良かった。
そんな時、ふといつもの気心知れた美容室に
いったら。
1人の若いでかいお兄ちゃんが「なんか良い髪型ないっすかねぇ
と人なつっこくやってきた。
どうやら話を聞くと今シーズンからBREXというプロバスケチームでプレイするらしい。美容室の知り合いか言うには、これから大活躍してく凄い選手だからサイン貰っておけ、という。
沢山話ししてるうちにディーゼルの服好きなブルガリの時計買えてはしゃいでる気負わない感じのよい普通の男の子。
まぁ、とりあえず写真、サイン貰っておこう、位でした(^^;)
それが今やバスケ界大きく支える川村卓也君。。
印象は真っ白。
染まってない。純粋さ。こんな凄いと言われてる選手なのにこんな無邪気で人なつこい子いるんだーとちょっと感動。
次に会ったときたまたまブランド扱うお店にいた私、彼は場所聞いて来たがってました
アタシは何だか気恥ずかしくて教えなかった(笑)
その後美容室の子に聞いたらしく突然来店。
接客(笑)全く冗談言い合える素直な子でした。
こんな子。いったい凄いってどんなプレイ、バスケするんだろう。。
一度見てみたい‥
それがBREXを知り、私を夢中にさせるきっかけでした、
そのうち何度も試合を見に行くたび
自分が学生時代に使ってたコート、リングでこんな凄い人達がプレイしてる!という感動。
卓ちゃんの人柄、BREXというチーム、貢献者、知ればしるほど再びバスケ愛が目覚だし、気付いたらLet's go栃木!と叫んでる私。。
あら、あんな地元嫌だったのに。。離れたくて仕方なかったのに。

なかなか、栃木も地元もいいね、こんなに一体になって、地元、栃木を応援し続ける人。
いつの間にかいつの間にか。
地元もいいもんだと、、、
離れてた地元愛を復活させてくれたBREX‥

誰がいるから、誰のファンだから、というものではなく

全くゼロからのスタートのプロバスケチーム
あの頃のお金、環境だけにとらわれず熱い気持ちで栃木に集まって来てくれた選手、スタッフさん。
、関係者の方々。。
そんな創設者の思い、力を今もなお忘れず受け継いでくれてるからこそ
こんなに大きくなったすばらしいチーム。

地元の人間が応援し続けない訳いかないっしょ!
これからも、あたしも含め栃木の皆を元気にし続けてぐださいね(^^)/