海へ繰り出そう計画の実行の日、着いた海での場所取りにはいつも最高の位置を 確保することが大変で、日焼け止めUVカット万全で行かない限りあっと言う間に みんなこんがり、ヒリヒリの日焼けになり早々インドアへと移動になる結果です。

インドアに移動が決まった時点から、海辺の太陽も徐々に厳しい暑さと なった日には、もうお昼前からビーチハウスで飲み会が始まり、 当然海と空と潮風で、完全にハイテンションの宴会です。

食事より、止まるところなく冷たく冷えたビールなどのアルコールを グイグイ飲める状態です。

それは最高に酔う条件下、滅多にない開放感を延々と楽しんでしまい、 夕方になる手前で、グッタリと元気を失い疲労仕切ってしまう悪循環の メンバーが出始めます。

数時間前までの海と空と潮風は、少し肌寒く感じるほどになり ここから、一挙に体調の変化を訴えるメンバーを無事に帰宅させるのが かなりの困難で、運転か電車か、又は休憩かと、楽しい休みは安全1番の 計画委員に一変した事が何よりも大変でした。

きれい爽快の海を背に、酔う暇を惜しんで、さざ波たちにお別れをしたら、 渋滞を避けて、ひたすら無事に帰宅する。

一息ついた時には、海に行った日ならではの大変さがずっしりと肩にのしかかっていました。

海好きが集まって、開放された海辺や海の中で1つの輪になり、 裸の付き合いが出来る、みんなの輝く場所である海とは不思議な魅力に満ち溢れていて、 同じ日に同じ考えで海を楽しみに来ていた人たちは、お互いに寛大で、 何かと許しあえる面々を、その日の思い出にしている、最大の良さがあります。

その日、その時、少し後になって振り返って見ても、思い出に残る社会交流の1つで、 ふと海に行った事を大切に思うことは、良いことだと実感しています。
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