おはようございます
今朝は、とてもよい天気です
冬のお陽様頑張っております
本日のお題は『叱り方』
毎日の子育ての中で、大切なのが叱り方
叱るの反対は褒める
私達の学びの中には陰陽という考え方、
つまり1つの物事には裏と表があるという事なのですが、
叱る原因というのには必ず陰陽があり
叱るのが陰の作用だとするならば、
褒めるは、陽の作用なのです。
叱られてばかりとなると、負の連鎖、
陰の連鎖がとめどなく続くのです。
けれど、陰陽のバランスから言っても、
陰極まれば、陽となす。
陽極まれば、陰となす。
という言葉で、表されるのですが
どちらも、いきすぎると真逆の作用を及ぼすのです。
叱られてばかりいる子というのは、陰が極まっていくので、
陽に転じる=叱られる事が何でもなくなってしまう。
褒められてばかりいる子は、陽が極まっていくので、
陰に転じる=褒められる事が何でもなくなる。
要はバランスなのですね
半分ずつ、叱られる事も褒められる事も起こると、
バランス的には真っ直ぐを保てるという事なのです。
例えば、いつも叱られている子に叱ると、
『また、何かぐちゃぐちゃ言ってる』となり、
本人のバランスが崩れてしまうのですが、
同じ位、褒める事をするとどうでしょう?
恐らく、その事の意味を考える事でしょう。
『いくら言っても聞かない』ではなく、
親の言う事を聞けない子には、その子なりの考えがあるのでしょう
叱られる事と、褒められる事を均等に知っている子は
必ず、褒められる方を選択するはずなのです。
物事は、表裏一体と言って、裏から見ても表から見ても
その物事は1つなのです。
良く、『飴と鞭』といいますが、鞭しか知らない子は飴の味が
解りません。
飴ばかりなめている子には、鞭で打たれた痛みがわかりません。
難しい事ではあるけれど、叱られてばかりの子には同じ位、
褒めてあげて下さい。
褒められてばかりいる子には、陰の作用を教えてあげて下さい
『楽をしようと思えばできるのに、良く頑張ったわね』
これが、表裏なのだと思います。
人間には、感情という厄介なものがあり、
叱るなという方が、無理なのですから
叱る事を止めるのではなく、褒める事をプラスしてあげて下さい
ちょっと大げさに言えば・・・
『あなたのような素晴らしい、愛すべき人が・・・何故こんなことを』
と言えば、陰陽のバランスバッチシですよね~
間違っても、別々に飴と鞭を与えないように
さっきまで、怒ってたお母さんが忘れたころにアイス買いに行こう
というのは、飴と鞭ではないのですね
ここまでは、陰陽の叱り方です
次回は五行の叱り方も書いてみようと思います~
『読めよ読んでね』陰陽の勧誘です(笑)
お粗末さまでした