4月の学習ポイント・小学2年生・算数 | 小川村塾ブログ

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生徒一人ひとりに合わせて「分かりやすい」を心がけて講習を行っています。

小学2年生の4月の算数の学習は「ひょうとグラフ」「時こくと時間」「2けたのたし算・ひき算」となります。

 

ひょうとグラフ
時こくと時間
2けたのたし算・ひき算
以上を学習します。

 

ひょうとグラフ

ひょう

 

調べた数をひょうに表すと何がいくつあるかよく分かる。

調べるものを種類別に分けて数を数えるときにしるしをつけて数を間違えないよう注意する。

 

グラフ

 

調べた数をグラフに表すとどれが多いのか少ないのかが見ただけですぐに分かる。

数を●で表した時の●の数が多いものほどグラフの高さが高くなる。
グラフの高さが高いほど数が多い。

数の違いは●の数の違いを数えれば分かる。

 

時こくと時間

時こく

 

時計の針がさしているその時を時こくという。

時計を見て時こくを読み取る。


短針がさす数字は「時」
長針がさす数字は「分」を表す。

 

短針と長針がさすめもりより時こくを読む。

 

時こくを読むことがむずかしい点

短針は数字と数字の間にある。
長針はめもりの数字が1のところが5分を表す。

 

時こく 7時20分の場合
短針はめもりの数字7と8の間にある。
長針はめもりの数字4をさしている。
これが時こくの読み取りをむずかしくしている

 

時間

 

長針が1めもり進む時間が1分
長針が1まわりすると60分で1時間となる。

1時間=60分

 

8時から10時までの時間を求める
10-8=2
2時間

 

1日の時間

 

昼の12時より前を午前
昼の12時より後を午後という。
昼の12時のことを正午ともいう。

 

1日のうち午前と午後はそれぞれ12時間ずつある。

1日=24時間

 

2けたのたし算とひき算

 

たし算

2けた+2けたのたし算


10が何個あるのかで考える。

30+40

30は10が3個
40は10が4個
3+4=7
10が7個あるので70
よって
30+40=70

 

ひき算

2けたー2けたのたし算


10が何個あるのかで考える。

80-20

80は10が8個
20は10が2個
8-2=6
10が6個あるので60
よって
80-20=60

 

たし算のひっ算

くり上がりのないたし算

 

2けた+2けたのひっ算

たされる数とたす数の位をたてにそろえて書いて計算するしかたをひっ算という。

たし算のひっ算は一の位からじゅんに計算する。

 

35+24のひっ算のしかた

① 位をたてにそろえて書く。

 

 35

+24
 

② 一の位の計算をする。
5+4=9

 

 35

+24

  9
 

③ 十の位の計算をする。
3+2=5

 

 35

+24

 59

 

ひっ算では位をそろえて書くように注意する。

何十のたし算

何十のたし算のひっ算も一の位からじゅんに計算する。

48+20のひっ算のしかた

① 位をたてにそろえて書く。

 

 48

+20

 

② 一の位の計算をする。
8+0=8

 

 48

+20

  8
 

③ 十の位の計算をする。
4+2=6

 

 48

+20

 68


2けた+1けたのたし算

1けたの数は十の位を0と考えるとよい。

 

83+2のひっ算のしかた

① 位をたてにそろえて書く。

 

 83

+ 2

 

一の位の計算をする。

3+2=5

 

 83

+ 2

  5


2の十の位は0と考えて十の位の計算をする。

8+0=8

 

 83

+ 2

 85


1けた+2けたのたし算

1けたの数は十の位を0と考えるとよい。

 

4+75のひっ算のしかた

① 位をたてにそろえて書く。

 

  4

+75

 

一の位の計算をする

4+5=9

 

  4

+75

  9
 

③ 4の十の位は0と考えて十の位の計算をする。
0+7=7

 

  4

+75

 79

 

 

 

2025/03/31