生徒が学習している時に頭から湯気が出ている。
そんなふうに感じたことがある。
生徒が問題を解くのに集中している。
その集中度が半端ない状態の時だ。
脳がフル回転で働いている。
そんな経験はあまりない。
フル回転を続けていたなら脳が壊れてしまう。
そう思う。
しかも、フル回転など簡単にはできない。
しようと思ってもできないかもしれない。
まずは、脳がフル回転できるように鍛えてみよう。
脳を鍛えるためにはどうしたらよいのだろう。
やはり、ウォーミングアップは必要。
そのためには脳を意識する。
脳のことを考える。
脳が求めていることをする。
言い換えれば、脳が好きなことをする。
脳が嫌がることをしない。
脳が喜ぶことをする。
そのためには脳が何を求めているのか考えて行動する。
これは脳が嫌がっていないか。
時には、そんなことを自問して行動する。
脳が喜ぶこと。
それは自分にとっても楽しいことだと思っていた。
でも、脳を鍛えるためにはその考えは当てはまらない。
自分にとって楽しくないこと。
でも、それは脳にとっては喜ぶことの場合もある。
脳を鍛えるためには自分が思う大変なことをする。
脳に負荷をかける。
それが一番手っ取り早いようだ。
夏休みにチャレンジ。
脳を鍛える。
2023/08/02
