ネクタイを久しぶりに購入して、新品のネクタイをした。
それだけで、何か気分が一新したように感じた。
単純といえば単純なのだが、気分はよい。
何かが新しくなると、やはり気分は変わる。
全部が新しくなる必要はない。
どこか、ひとつが新しくなるだけでよい。
それだけで、すべてが新しくなった気分になる。
そして、気分よく一日を過ごすことができる。
そうならば、いつも新しい物を身につけたり、周りに置いたりすれば、いつも気分がよい毎日を過ごすことができる。
そうなのかもしれないが、一般人にはできない。
また、そのように、いつも新しい物に接していることは、新しい物に接した新鮮さは感じなくなってしまうことになる。
たまに新しい物に接することにより、新しい物の新鮮さを感じ、気分がよくなる。
久しぶりだからこそ、感じることだ。
新品で味わうことのできることは、一般人だからこそ、味わうことのできる新鮮さであり、爽快感なのだろう。