世の中、健康のためにとか、長生きするためにとかいった情報が注目され氾濫もしている。
長寿社会になったことのあらわれでもあるのだろう。
町を歩くと、マッサージも入れた整骨院関連の店舗も増えているように感じられる。
自分が膝が痛いのでそれらの看板が目に入りやすいのかもしれないが、やはり以前より多くなっている感じがする。
機械だって20年も働いていればびっくりされる。
人間は70年、80年が当たり前になってきている。
体のパーツが悪くならないということの方がおかしい。
年齢が進めば体のあちらこちらで具合が悪くなるのは当然のこと。
若い頃と変わらないというのがおかしい。
そんな考えが当たり前というくらいのスタンスで良いだろう。
健康のために何かをする。長生きのために何かをする。
またはすすめられてそれらのために何かをする。
そんな気が起らない。
それが今健康ということなのだろう。
今が健康だからそうなのだろう。
そんな今、健康、長生きに関して思うこと。
闘病でがんばっている人たちからは不謹慎、何も分かっていない。
とお叱りを受けることになるだろう。
健康、長生きについては「want」より「must」… かな。
それが今の心情。
やっぱり、何も実感していないで、分かってもいないのだろう。