水道管もれ | 小川村塾ブログ

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生徒一人ひとりに合わせて「分かりやすい」を心がけて講習を行っています。

 先週パンジーを玄関脇に植えた時、ちょっと感じたことがおおごとになっていた。
 

 玄関脇の土地にパンジーを植えたのだけれども、その時、土が濡れていた。
 水をかける前に、土がある部分だけ濡れていた。

 ちょっと気にはなったけれど、それはやはりちょっとだけだった。
 気にとめたと言ってもいいだろう。
 その程度のことだった。

 今週になって、昨日の月曜日の夜、家の前を走って気がついた。
 どう考えても、水が溢れている。

 道路に水が流れ出ている。
 流れ出ている水量はびっくりするほど多くはないが、確実に水が流れ出ている。

 そこで、今朝、その湿っている土の部分をシャベルで掘ってみた。
 すると、30cmくらい掘っていっても原因は分からないが、水が溢れ出ているのが分かった。

 もう、こうなったら、こちらで手のうちようがないので、業者などに頼むしかない。
 ただ、家の水道の検量計にくるまでの途中のことになるので、とりあえず富士市の水道局に電話をしてみた。

 すると、すぐ伺うという返事で、本当にすぐに業者の人と共に家に来てくれた。

 この家のあたりは水道の図面を見てもどうなっているのか分からないところがあるので、下がどのようになっているのか分からないという説明がある。

 土を1mくらい掘っても、水道管などが見つからない。
 原因が分からず、わき水ではないか、という話まで出てきた。

 しかし、結局は、針金をさしていくとぶつかる物があり、その時の音が検量計の所で聞こえるということが分かり、水道管が下にあることが判明した。

 そして、その水道管から水が漏れているのだろうと推測できた。
 

 ショベルカーを持ってきて、土を深く掘り進むと、勢いよく水が側面から出ている水道管が発見される。

 その、水が出ている部分を補修して修理終了。
 土をもとに戻して終わり。

 パンジーは今回のことで掘り出されてしまったので、明日にでも、もう一度植え直さなければならない。

 地面から1m以上も深くにあった水道管の漏れはいつからあったのだろうか。
 地上に漏れが分かるまで、どの位の年月がかかっていたのだろうか。

 おそらく、結構月日がかかっているのではないかと思う。
 その点の疑問が残る。

 ただ、「よかった」という気持ちにはなった。