子どもは学校のテストなどでよい点が取れないと自信がなくなり、自分はできないというレッテルを自分でつけてしまいます。
このような状態になった場合、自信をつけるには、どうしたらよいでしょうか。
テストができなくて自信がなくなってしまったのですから、デストでよい点を取ることができれば、自信がつくことになります。
そこで、ひとつの方法は学校の先生がすることになってしまいますが、学校でやさしい問題の小テストをくり返して出してもらいます。
すると、中レベルの子どもは、よい点を取るようになり、だんだんと満点狙いの勉強をするようになります。
これをくり返すと自分はこの科目の、この単元はできると思うようになり、自信がつきます。
テストでいつもできないと思っていたのが、できると思うようになり、自信に変わります。
勉強以外でも自信をつけるためには小さな成功体験をくり返すことが必要です。
失敗ぐせがつくと、いつも失敗するのではないかと思い、物事に積極的にのぞむことができなくなります。
小さな成功体験を繰り返すことにより、失敗ぐせはなくなります。
できること、できそうなことを積極的にやるようにして、小さな成功体験を増やしていきます。
それらを積み重ねることにより、自信がついてきます。