昨日、一昨日と静岡県の私立高校の入試が行われました。
公立高校を第一志望としている生徒でもほとんどの生徒が私立高校をすべり止めとして受験します。
公立高校を本命としたならば、私立高校受験は受験慣れのためと考えるならば有効になります。
私立高校を受験した生徒に感想を聞くと、やはり緊張したという生徒が多くいます。
試験前に、生徒達に
「緊張するのは当たり前。緊張すれば良い点が取れる。」
と言ったのだけれど、緊張しすぎて手が震えてしまった生徒もいたようです。
公立高校入試のための予行演習と考えると、今回の私立高校入試において良い点、悪い点を挙げて次の入試に役立てるようにするとよいでしょう。
ある生徒は、鉛筆を輪ゴムで束ねて机の上に置くことを前日に言われたので実行してみたら、よかったと言ってきました。
普段そんなに人の話を聞いていないような生徒も、試験前日などは真剣に人の話は聞いているということが分かりました。