勉強をする時が夜の夜型がいいのか、一度寝て、朝起きて勉強する朝型がよいのか、考えてみます。
昔は入試などの1ヶ月前位から朝型にして入試のテストの時に頭が働くようにしておくとよい、と言われていました。
その考えは今でも残っていますが、以前のようには強く言われないようになっているようです。
朝型でいつも勉強している人はいいのですが、夜型で勉強していた人が途中から朝型に変えるということは、その変え始めのある一定の期間はペースが乱れることになります。
勉強もはかどらなくなることも考えられます。
そのようなリスクを負ってまで、朝型に帰る必要があるかという疑問がわいてきます。
ですから、今はそれほど、朝型、夜型にこだわる必要はないと思います。
それよりも、自分が勉強するのに頭がよく働くのはどういう時なのかということを常日頃考えて、その状態を見つけるよう心がけるとよいでしょう。
そして、その状態が見つかった場合は、できるだけ勉強する時はその状態を意識してベストの状態で勉強ができるようにすることを心がければよいということになります。