国語の設問に対して答えを書く時に問題文の中から選んで文を書くことが多くある。
その時にそのまま文章を書かないで、いちいち漢字をひらがなに変えて書いて答えとしてしまう生徒がいる。
これは男の子に多いが、小学生のうちになくしておかないと中学生になってもまだ漢字を使わないで、ひらがなで答えを書いてしまうようになる。
作文なども中学生になっても、ひらがなだらけの作文になってしまう可能性も出てくる。
もっとひどくなると、「う」を「-」で表す生徒も出てくるので驚いてしまう。
たとえば、「偶数」をひらがなで「ぐーすー」と書くような感じになる。
このような状態から漢字をしっかり書くようにするのはとても大変なので、早めにしっかり漢字を使って書く習慣をつけなければならない。