映画「忍びの国」 | 小川村塾ブログ

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昨日(7/12)に映画「忍びの国」を観に行きました。

 テレビのCMなどでコミカルな映画と思って観ました。
 
 予想通り、始めはコミカルアクション映画という感じでした。
 中盤、少し同じリズムが続いて、飽きました。

 後半は盛り上がって、最後に「えっ」という感じ。
 ちょっと目頭がウルウルきてしまうシーンがあり、
 「そんな」という言葉が出てきてちょっと感動する。

 そして、エンディングに嵐の歌が流れて終わり。
 面白かったです。

 主演の大野君、お姫様姿が似合っている石原さとみ、
 存在感ありありの伊勢谷友介、信長の息子の知念君、
 みんないい味出していた。

 忍びは人間ではなかった。
 誰もがそれが当たり前のことと思っていた。

 そうだよ。
 そうでなければ、人を簡単に殺すことなどできない。

 ちょっとでも人の心を持ったなら、忍びの世界では生きていけない。