第一話
どうも!ぁたし、青田嘉穂!
めでたく・・・今日、中学卒業です!
みんなと、別れちゃうのさみしいけど(泣)
「あれ?お前、どこの高校、いくんだっけぇ?」
話かけてきたのは、幼馴染の前川咲人。
「うーん・・・ないしょぉ(笑)入学したら、教えるよww」
「なんだし、もったいぶらないで、さっさと教えろよ!」
「やぁだ!入学してからの、お楽しみぃ♪」
まぁ、テキトーにごまかしとけ♪
「あぁ、もしかして、超頭いい高校とかぁ!?まっ、無いな。お前、バカだからww」
「ひどっ。お前より、頭いいしぃ」
ぶっちゃけ、ぁたしマジで頭悪いんだよねぇ・・・
でも、ぁたしに負けないくらい咲人もバカなんだよっ!
「咲人は、男子校だっけぇ?」
「おう!」
「かぁほっ!最後の日まで、咲人といちゃついてんのぉ?」
ぁたしの小学校からの親友、秋田奈々。
「いちゃついてないしー!」
「でも・・・ただ話してるだけでも、咲人の近くにいると、周りの女子ににらまれるぞぉ笑」
奈々の話で大体、わかると思うけど・・・
咲人は、この学校の中じゃ、イケメンのほうで学校じゃ人気が高いんだ・・・
だから、ぁたしと奈々は咲人とよく喋ってるから、
女子に敵が多い・・・
まぁ、今日で最後だし!
「よし!かほ?高校になっても、うちら友達だよ?」
「うん!」
「俺もぉ!」
げっ・・・咲人・・・・またにらまれるよぉ・・・ww
「じゃぁ、またあおうねぇ!」
「「「ばいばい」」」
そして・・・あっという間に、入学式・・・
慣れないズボンにネクタイ。
そう!今日からぁたしが通うのは、男子校!
ベルトを締めなおして、いざ出発!
駅のホームでそわそわしてると、後ろから
「あれぇ?桜谷の生徒?」
「あっ、はい・・・」
って顔をあげると・・・
「えっ咲人?!」
そこにいたのは、あの咲人。
「嘉穂ぉ!?何で、お前がその制服なんだよ!」
「お前こそ!」
「もしかして・・・お前が言ってた高校って・・・桜谷ぃ!?」
「まぁ・・・なんで、おんぶぁばぁ!」
あわてて、口を押さええる。
女ってふつーに言われちゃこまるっつぅの!
「まぁ、理由はあとで話すから!女っつぅな!」
「わかったわかった」
「今日から、青田賢っす!ww」
「ぶっ!賢って、ふつーすぎぃww」
大笑いしてるし・・・むかつくぅ!
「クソ咲人!笑うな!」
ガァァァァァァァァーーーーーーーーーー
「まぁまぁ、電車きたぞ!」
「ぁのさ・・・・・」
「ん?」
「どこまで乗るの?」
「はぁ?お前、俺いなかったら、学校いけてねぇじゃん!」
つづく
--------------------------------------------------------
どぉでしたぁ?
続き気になるようにかけてます?
まぁ、妄想してるとけっこうかけますねぇww