みなさんいかがお過ごしでしょうか.

最近また新型コロナウイルスに関するニュースを聞くことが多くなりました.地元の高校では学校閉鎖を行っているところもあるようです.この記事を読んでいる方も気をつけてください.

 

実は,先日私も新型コロナウイルスに感染しました.そのため5日間は大学を休み,ずっと一人で部屋にこもる生活をしていました.外部のとの関わりを遮断されたため,自然と意識は自分の思考や行動に向けられるようになりました.その結果,5日間という短期間の中で,自分が今までの人生で積み重ね身についてしまった改善すべき習慣や思考などに,正面から向き合うこととなりました.

 

今回は,自分が直面した問題と,どうすれば改善できるのかを考えた過程を書いていきたいと思います.粒度が異なるものが並んでいますが,ご了承ください.

 

前提の部分で右往左往し,タスクがなかなか進まない 

 

家で作業をしていて,最も気になったことが「遭遇した際に,そのタスクをこなすことで頭がいっぱいになってしまう」ことでした.

 

私は現在大学4年生で,卒業研究のテーマが決まり,テーマを回収するための方法論を考えている段階でした.(ちなみに,分野は社会科学です)

 

社会科学は学際的な傾向が強く,自分の興味を持った対象が研究対象になるので,3年生までに学んだ領域とは異なる領域を扱うことが多くなります.私の研究も例にもれず,過去に専攻した領域とは異なるものを扱っています.

そのため,先行研究を読み込み方法論を参考にしようとしても,理解に時間を要したり,最悪の場合時間かけて読んだのに自分の研究に参考になるかどうかすらわからない,ということが良く起こります.

 

方法論が決まらず悩んでいるうちに,この自分の研究テーマにおいてどの部分を明らかにしようとしているのか?とか,本当に必要なのか?とか,そもそもこの研究テーマは妥当なのか?とか,それ以外の前提の部分を考え始めてしまうんですよね.それで,やっぱりこの作業をする前に,その作業をやることになった理由をもう一度確認しようとか,作業が右往左往してしまう,ということが何度もありました.

 

その結果,時間は大量に投下しているはずなのに研究がほとんど進まない,という事態に陥ってしまいました.それによって,ただでさえコロナの症状があるのに精神もふさぎ込んでしまう,という状態になってしまいました.

 

一旦自分がどこまでできているのか,を確認しよう

 

この状態のままではまずいと,研究室の同僚や先生にどのようにしたら改善できるかを相談しました.その結果,言われたのが「まずは,どこまでできているのか整理してみよう」でした.

 

その言葉を受けて,以下に今までと今後の流れを整理してみました.

 

  1. 対象領域について調査
  2. 関連研究の調査
  3. テーマの設定
  4. 研究の全体像の把握
  5. 方法論の決定
  6. データ収集
  7. データ分析など
  8. 結果の整理&考察

 

 

こうしてみてみると,3までは終わっているが,4ができていない状態であること,やろうとしていたのは4と5と6であったことに気が付きました.4は研究を俯瞰する段階,5と6は一部を作りそれを組み合わせる段階です.つまり,私が研究を進められなかったのは「全体を見る作業と部分を見る作業が一度におこなわれていたため,考えるべき内容が大きくなりすぎていたため」であると分かりました.

 

 

続きは長くなるのでまたいつか