12月26日
この日は友人の家の近くに住むTirsoの妹の家に行く。
Tirsoは友人一家にとってはハンディマンの様な存在だ。
人の良い人物だが、あまりにも良すぎるので村人全員から使われているとはサラの弁。
あまり良すぎるのも馬鹿を見るのだが・・。
ロープダンスを踊る人の良いTirso
1時間以上ドライブしてTirsoの妹の家を訪ねるたが、ここも未開地のジャングルと言ったところ。
近くのバナナフィールドに連れて行ってもらったが、数え切れないほどのバナナの木にはアメリカ行きのバナナが青いビニールシートで覆われている。
この青いビニール、実はシート内に農薬を付着させ育成を早めているとのこと。
大量の薬品を噴霧したりするため、バナナプラントで働く人や近くに住む人々は病気になりやすいと聞いている。
もっと凄い話が、このバナナは地元の人たちは食べず、牛などの家畜の餌になるらしいのだが、その牛たちも下痢をするという!
何とまあ、おそろしや化学薬品・・・日本にもコスタリカ産バナナが出回っているかもしれません・・気をつけましょう。
誰でも持っていいバナナ ・・ 但しローカルの人は食べず、牛の餌行き
但しアメリカ人は食べる?
バナナプラントの見学途中でローカルのお葬式(埋葬)に遭遇。
お金持ちのお葬式だったらしく、大勢の人が参列しており、そしてマリヤチ・バンドも。
(マリヤチとはラティーノのミュージシャンのこと)
お金持ちはマリヤチ・バンドを呼んで賑やかに行うらしい。
車も多かったし、馬も多かった(車でこれない人は馬に乗ってやっているという)。
ローカルなスーパーにも行った。
日用雑貨を含め食べ物の品物の数が本当に少ない。
聞けば、コスタリカ人の朝は卵、昼はライスとビーンズ、4時にバターとジャムを塗った食パン。
そして夜はライスと豆とお肉。そしてパンの種類も大変少ない。
毎日この繰り返しだと言う。変化が全くない。
だから村人たちは彼女が作る料理を食べるのがとても楽しみらしい。
それに綺麗な物を見たことがないというか触れたことがせいか、天からの自然の恵を生かすことを知らないみたいだ。
友人の家はジャングルの中にあるが、手入れが行き届いた地に美しい色とりどりの植物や花があり、自然の美しさが人の手を加えられ人間と自然の調和が見事に取られている。
ローカルの人にとってはそういう美しいものは初めてみること。
それでも子供がものを学ぶのと似ており、吸収して自分の家も同じように真似るらしい。
何度か彼らの家を訪ねるたびに綺麗になっていくとサラがいっていた。
自然にある明るい色を生かすことを知らないので、家の壁は目を見張る鮮やかな原色の色を使うのだろう。
どうりでメキシコの私のクライアントが住む高級住宅地も赤や青、ピンクと度派手な家が多かったはずだ。