久々に弾頭をつくった。
9月に残っていた弾頭を使い切ってしまっていたが
その後射撃にまったくいってないので必要なかった。
でもいつでもリロードできるように補充しておこうと
思いたった。

弾頭は鉛を溶かして鋳型に流し込んでつくります
手順はカンタンですが、ちょっとしたコツがあり
なかなか思うようにできないです

鉛を尽かすのに自分の場合は

いおのへや

カセットコンロでやっています
これからの季節は火力が足りずちょっとツライのですが
燃料代が安いので・・・
これを庭の隅に置いて防毒マスクにメガネ、皮手袋をして
ひたすら弾頭をキャストします。
自分で言うのもなんですが、かなり怪しいです。
しかしこんなときに限って来客があったりします。(^_^;

そして鋳型はこれ

いおのへや

ライマンのです。
既に多くの方が使ってらっしゃる定番品です

鋳型は下のような形です
いおのへや いおのへや

このように組みあわせて右側にあるねじの上の穴に鉛を注ぎます
結構使っているのでかなり汚れていますがまだまだ使えそうです。
以前安さにつられてLEE社の鋳型を買いましたが、
アルミダイキャスト製なので
すぐにヘタってしまった・・・まさに安物買いのゼニ失いでした。(゚_゚i)
使い方が悪かったのかなあ?

この鋳型は最初は命中精度を追求しようと思って購入しました。
しかし実際やりはじめると非常に大変でやればやるほど悩みが
深まるばかり・・・
このままでは射撃がキライになりそうになったので、精度の追求は
ほどほどにすることにしました。
それからは安く装弾をつくることに目的を変えました。
既成装弾の4分の1くらいの値段でできるのでたくさん練習でます
(既成サボットスラグ1発450円、自分で作ると100円くらい)

自分の地元ではブレネケ弾頭でリロードをしている人はいるけど
弾頭をキャストしている人はなぜかいないみたいです。
やってみると楽しいんですけどね。なんでだろ?

ある程度の数を作ったら終了。形状をチェックします
鉛を流し込むとき一定にしないとムラができてしまい
あさっての方向に飛んでしまう弾頭になってしまいます
形状がだめなものは次回つくるとき溶かして再利用します
本日は42個できました。

いおのへや

来週は射場にいけるかなあ