カナモ的冬バス攻略 vs 並木的冬バス攻略 | ホテルマンのつぶやき

カナモ的冬バス攻略 vs 並木的冬バス攻略

出遅れましたが、今月のルアマガの記事について。


並木プロの冬バス攻略の記事ですが、コレ、ちょっと面白かったんです。

どの雑誌でもこの時期は冬バス攻略がたくさん書かれてるけど、去年キャスティングでのカナモのプチセミナーと、今月のルアマガの並木プロの書いた記事と、受け取り方によっては正反対の事を言ってると思うんですよ。。。


並木プロ曰く、、、、、
「1月中旬~2月中旬、確かにバスの数は出にくいけど、釣れるのは基本的にデカイ。これは体力のあるデカいバスほど低水温でも動けて、エサを食う気にもなる。」
「デカいバスほどシャローやミドルレンジに留まり、小バスほどディープに落ちる。ルアーが届きにくいって言うのも関係してると思う。」
ってことらしーんですわ。


カナモがプチセミナーで語っていたのは、
「冬は水温が低い、ということはお風呂を沸かす事で想像すると、温かいお湯はお風呂の水面、まだ沸いていない冷たい水は底の方に溜まる。
野池でも同じで、冬の冷たい水が底に溜まる。
冷たい水は物質的に硬いので、その硬い水の中にいるのは体力のあるバス。」
「深場にイケない体力の弱いバス(小バスとは限らずデカバスもアリ)が浅瀬にいる。」

並木さんて、大学の時にバスの生態の研究をされてたそうで、大学の教授は今でも、
「バスの生態は並木君に聞いたら間違いないよ」
と雑誌で語ってました。

それだけお墨付きですから、並木理論は正しいかと思われ。。。

読解力が足りないのか???