GM:漂魔GM
ランクC-B 突発 Eルーム
参加者:
・ティア (PL:森の守人)
・ベルフェゴール (PL:鳩羽)
・キルシュ (PL:リール)
・クルス (PL:裕)
・ラクサス (PL:BB)
・マッカ
日記:
依頼掲示板に張られていた依頼書が二つ。
一つは夜な夜な聞こえてくる泣き声についての調査と解決。
もう一つは病気の娘を助けて欲しいという依頼。
依頼の子の病気がどういうものかも記載されていない依頼書を選ぶ事にした。
最初は、話だけでも。という気だったが、とにもかくにも人助け。
以前の依頼で、薬草を取りに行った経験が生かされればいいけれど。
依頼人は依頼書に書かれていた病院の院長さんだった。
院長の娘、セラ。
病名は謎。 ただ、サンドマンと呼ばれる精霊の働きが強いのが見受けられた。
原因は詳細を聞いてないので不明だが、何かのきっかけ精霊力が乱れてこのような状態に陥ったようだ。
すでに、神殿などには手配して手をうってあるのか、魔法による治癒は効果を得られないなどの情報を得ている時点で娘にどれほどの金と愛を注いでいるのかが伺えた。
しかし、解決する糸口は示された。古い文献に精霊の雫と呼ばれる、近辺では精霊の森にしか生息しないであろう薬草を使えば治るという。
個人的に後でその古い文献とやらを拝ませてもらいたい知識欲もあるが、依頼を受けに来たわけなので、それは後回し。
早速、注意する点や確認事項を確認、十分な用意をして精励の森へと半日掛けて向かう。
10日もせずに行った森の近くなので珍しい風景とも言えないのだが、心なしか全体の森へと向かう足が軽いライグル族がうらやましく思えた。
精霊の雫は 雫の形をした珍しい草で、夜、光を当てると雫のように光るということからこの名前がつけられたという。
コレにまつわる文献は結局院長に聞きそびれたのでわざわざ聞きに行くのもアレなので、後日ゆっくり探そうと思う。
日も暮れる頃に精霊の森に到着し、休む間もなくオレ達はその森奥深く、人が来る事を拒む世界へと入りこんでいくのだった。
入り込んでから、数時間。
日も暮れ始め ティアがコモンルーンを発動させて、作り出した光によって探索を開始。
道中、この森に住むという 小悪魔の幻覚に全員惑わされ、オレとベルフェゴール以外が幻の湖へと飛び込んでいくという惨事に。
泥だらけのPT・・・
服が乾くのもそこそこに、目立つ泥だけ落とし探索を再開。
寒そうにしていたキルシュにマントを貸そうかどうかと話していたら、彼女の後ろにキラリと光るものを偶然に見つける。
まさに、偶然だったのだが、無事に手に入れることができた。
発見できたのは3本だったのだが、研究欲に駆られたホミュスが持ち帰りたがっていたが、幻覚の小悪魔が居るこのような土地で取れる野草である。また、小悪魔に目をつけられるなど、何事が起こるかわからないため、必要分を手にしたら早々に立ち去りたかったのも含めて必要だった1本だけを採取。
さて、来た道を戻ろうと思った瞬間だった。
森の入り口まで、戻っていたのだ。 空間を歪め、瞬時に移動する公式が開発されているのは聞いた事があるが、この森でこのような現象が起ころうとは。
さらに、謎の声が聞こえ・・・これはおそらく、森の意思だと思われるが、今となってはソレを証明するすべはない。
とにかく、依頼の品は手に入ったので、依頼人へ依頼の品を届け、セラの病状を回復するのを待つのみとなった。
この、眠り姫が早く起きて元気になることを願う。
追記:セラは順調に回復し、元気な姿を見せてくれた。
