こんなサイトがあって ワタシもプロフィールを登録して時々コメントを入れていたの
ちなみにHNは thousandleaf 千の葉っぱで千葉…
…で ここの事務局からインタビュー依頼がきた
ブリーダーとして「いのちの大切さなどについて」と…
何か役に立てることがあれば と ワタシはOKした
…で 以下はその返信原稿なんだけど
まあ 読んでみてくださいな…
①前職と大きく違った分野のお仕事についていらっしゃいますが、
転職を決めるまでの経緯を教えてください。
年老いた母と同居することになりました。最後の親孝行と覚悟して決めましたが。
ブリーダー は休業になります。ミニチュアロングダックスを新たに始め、1年余りでした。
「もう私も長くはないから、同居しなさい」と母からの突然の手紙…
せっかく始めた犬たちを手放すことへの悲しみと不安で、産まれて初めて「鬱」状態になりました。
ブリーダーと犬とのかかわりは、ペットとしてではない「それ以上」のものです。
犬たちに寄り添います…交配・出産・授乳・離乳、初歩的なしつけ…新しい飼い主の元へ行くまで
濃密な時間を過ごします。犬たちは「生活を共にし、収入を得る」という点で、家族と同じです。
鬱状態…毎晩泣きました。自分でもどうなってしまうんだろうと思うほどでした。
ブログで知り合っていた女性心理カウンセラーに話しました。
※ 余談ですが 私はGID(性同一性障害)をブログ上でカミングアウトし カウンセラーと知り合っ
てその相談をしていました。
自分の身体の性とこころの性の違和感を感じていました。離婚して1年後には子供も母親の元へ
行き、一人になったのをきっかけに ♂を捨てることにしました。
女性ホルモンの服用を開始し 気持ちが安定してきました。
自分の中の性の違和感だけでなく 男社会への不満 ♂の保守性 攻撃性 差別意識
そんなものにも違和感を感じていました。
私はいままで♂として 弱い者 少数の者を心ならずも差別してきましたが
今度は差別される側に回ったわけです。 ブログ上の「差別される」人たち…女性 障害者を持つ人…は私を理解してくれ 応援してくれています。
毎日欠かさずのメールのやり取りが始まります
母のこと 自分の気持ち 感じていること どんな育ち方をしたのか 亡父とのこと
人格形成、性格形成の経過 などなど
カウンセラーは私の一つひとつを 丁寧に拾い上げ じっくりと話を聞いてくれました。
「ああしなさい こうしなさい」の人生相談ではありません 結果だけを先に示しては
当事者が立ち直り 歩き出す力にはならない 自分で「あの時感じたこと」に気づき
それを力にして 再び生き直す
カウンセラーは 私の声を受け入れ 決して否定や反論しない
私に寄り添い ずっと見守っています
これほど自分の心を開き これほど他者の声を自分の中に受け入れたことは
産まれて初めての経験でした
私は犬たちを里子に出すことを受け入れ 母と同居することを やっと受け入れました
②中・高・大学生へのメッセージ(命を大切にする姿勢など)
毎日のように子供たちの自殺が伝えられています
全ての責任は 私たち大人にあります
このことをまず大人は謝らなくては ごめんなさい
謝って済むことではないけれど
何世代にもわたって この国をこんなにしてしまったのです
その犠牲はいつも 弱い者 子供たち
大人たちの「無関心」「長いものには巻かれろ」「見て見ぬ降り」が
子供たちをどんなに傷つけているか
子供たちは 大人の真似をして育ちます 模倣しながら学習します
大人の一挙一動を見ています
大人が作り出した全て 猥雑なもの 暴力的なこと ずるさ 不正
今すぐにでも改めなければ 犠牲者は増え続けます
中高生の皆さん
もしあなたが 今そんな事態に直面しているなら
逃げなさい とりあえず危険な場所・環境から逃げなさい
誰にも相談できなかったら 私にでもいいから
ウェブ上で 子供たちを救う為のシェルターのようなものができないかと
考えています
③現在興味があること・目標・夢などがありましたら教えてください!
重複しますが 悩んでいる子供たちを救う為の 何かができればと思っています
私が今回深く落ち込んで カウンセラーに生きる力を貰ったように
生きることをやめてしまいそうな子供たちを救う為に できることがあれば と思います
…この項目は私自身の?…
これから就職先を探さなくては…と思っていますが…この歳で就職…ですか?
引越しが終わったら地元のハローワークへ行って見ようと思います
とりあえず収入を確保することが最優先で
私自信の「未来予想図」が描ければ それに向かいたいと思います
何しろブリーダー以外の仕事は考えていなかったので…
母を見送ったら またブリーダーに戻ろうかとも思いますが
場所(環境)と物件があるかどうか…
*メールでThousandleafさんがおっしゃっていた「心のケア」、とても大切なことだと思います。
もしよろしければ、ですが、Thousandleafさんが「心の受け皿」に対する問題意識を持つように
なったきっかけ等をお話していただけたら・・・、と思っております。
あなたはありのままのあなたでいいんだよ
もっと自分のことを 愛してあげて
あなただけの未来予想図 今は描けないかもしれないけど
いつか描けるようになるよ
あなたのことを いつでも見ているよ
…カウンセラーに言われ続けた言葉です
これだけの「こころのケア」をしてもらったのは 長い人生で初めてのこと
きちんと向き合ってもらい 信頼と愛情を貰うことで
人はこんなにも強く立ち直れるのです
学力だけ 成績だけで 価値を判断されてしまう子供たち
素晴らしい個性をもっているにも拘らず
学校も 親も その子の可能性を見出そうともしない
「YESかNOか」「○か×か」の二者択一だけを迫られ「なぜ?」「どうして?」という
人間の向上心の元になる「疑問」を持つことも止められる
「見捨てられ感」「無力感」を持つのは当然のこと
人は 一人ひとり違うのだ 顔が違うように 思考も能力も違うのだ
違うことで差別されたり暴力を受けることがあってはならない
という認識に戻らなければ 何も変わらないし 何の解決もないと思います
このサイトの主旨であろう 「なりたい自分になる」
そのためには 職種の選択の前に
深く自分を知る ことの大切さを 感じます
受け皿となるサイトづくりを考えています
私が体験したように
メールによるマンツーマンのカウンセリング
子供は自分の話を聞いて欲しいのであって
大人のアドバイスを求めているわけではない
子供自信が気づいて 自分の足で立てるように
子供の話に耳を傾ける
相手ときちんと向き合う
…などなど
thousandleaf
…と インタビューの返信は終わるのだけど
勢い込んで「子供たちを救おう」と言ってはみたものの
ワタシはたたの おせっかいなおばさん(?)でしかない
カウンセラーでも臨床心理士でも 児童心理学者でもない
もちろん普通のおじさんおばさんたちが 何かをしなければ
子供たちは救われないのだけど
「彼らは時間も場所も選ばない」
「24時間体制で彼らの対応をすることになる」
…とカウンセラーからの厳しいお言葉
そうなんだ
命を救うというのはそういうことなんだ
遊びじゃないんだ
何か方法はないのか
どんなやり方があるのか
それともワタシは
ここで小さな叫びを上げているしかないのか
自分の無力を 感じる
皆さん どう思う??