まずはぼやきの叩き台となる元記事を。
・回収紙をナプキンに、ようじ再使用も…中国紙報道
(2007年6月10日3時3分 読売新聞 より引用)(http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070610i501.htm
)
【北京=佐伯聡士】食品の安全性に対する信頼が揺らいでいる中国で、レストランの紙ナプキン、つまようじなどに潜む様々な病原菌が健康を脅かしていることが分かった。
中国の有力紙「南方週末」が、中国調理協会が2006年に行った調査結果などをもとに伝えた。
同紙によると、規定では、紙ナプキンにはいかなる回収紙も使ってはならないが、実際には、低品質のナプキンに回収したゴミを漂白したものが流用されていた。
製紙工場に10年勤めた男性は、「原料の中には、使用済みの生理用ナプキンや病院が廃棄したガーゼもある」と証言。恐ろしいのは色つきの紙ナプキンで、 漂白剤すら使わず、ゴミを着色してごまかしただけのものがあり、大腸菌や結核菌、肝炎ウイルスなどが検出されたという。
低価格のつまようじも、状況は同じ。海南省海口市で昨年、広東省から購入した大量の「回収ようじ」が見つかった。レストランやゴミ捨て場から回収したようじを水につけてよごれを落とし、包装し直しただけで、
この種のようじからは大腸菌や結核菌以外にエイズウイルスまで検出されたという。これらの紙ナプキン、ようじが輸出されていたかどうかは不明。
また、使い捨てのプラスチックのはしやスプーンなどの食器を、不十分な消毒を施しただけで繰り返し使うレストランもあるという。
(引用ここまで)
痛いニュースさんの中国カテゴリ記事もかなり参考にさせていただきました。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/cat_30975.html
記事を読んですぐ、工工エエエエ(´Д`)エエエエ工工 ってなりましたよ。
紙ナブキン、爪楊枝は何らかの手段で再生ルートに乗る可能性はあるとしても、なんでそのまま使い回すんだよw
ていうか生理用ナプキンやガーゼなんて、下手したら医療用産業廃棄物扱いじゃないですか日本ではwww
他にもここ数ヶ月、中国のヤバげなニュースが入ってくる機会が多いですね。
痛いニュースさんの上記カテゴリ記事が、管理人さんが最近敏感になっただけかもしれませんが、ここ3ヶ月ものっそい勢いで
増えています。
他の国々にもこういうところは多少あるのでしょうが、仮にも大国である中国がこのような類のことが数多まかり通っているという
こと自体が異常であり、非難されるべきでしょう。例えば、有毒な成分をあまりに多く含む品物の流通などは、自国内で流通するだけなら
勝手にやってろ、と言うだけの話ですが、観光客はやってくるしそれらを用いた製品を輸出している現状からして、
どう考えても中国国内限定の問題ではあり得ないわけです。
こういう情報が外国の人間の耳にするところとなっていることは、実は中国共産党が先進国になろうとしている国にふさわしくない国民を、
外圧を以て意識改革させようとしている、という陰謀説もありますが、果たしてそんなことであの人々が意識を変えるでしょうか。
資本主義国家であるアメリカやイギリス、日本の国民と比べても、できたての新幹線の備品を蛇口まで持って行って儲けようと考えてしまうほどの酷い拝金主義が貧困層から富裕層まで浸透しきっている国ですよ?どうやったら十数億の人間の意識を変えられると…。
中国は文化大革命により人々の心に大きな影を落とし、一人っ子政策以降生まれてきた子供達は小皇帝として自身のことしか考えられない人間ばかりになってしまいました。
結果、中国には自分以外の人間を思いやれない人達の多い国になってしまいました。
私はとある理由により日常的に留学生の中国人と関わったり、目にする機会があるのですが、これまで少しでも存在を知った中国人留学生のうち、男女問わず8割はどうしようもない奴らです。
義務は果たさないのに権利ばかり主張するわ、自分の怠慢で他人に迷惑をかけても言い訳しかしないわ…。具体的すぎる記述は特定されてしまうので書きませんがw
普通もしくはいい人だと思えた中国人は30前後の年長の方が殆どです。
こんな状況であるのに、国は中国から留学生や労働者をこれまで以上に積極的に招き入れようとしています。
国内で就職や進学をしたくてもできない人間がもはやマイノリティーと言ってしまえない位増えているというのに。
本当にぼやきの羅列となってしまいましたが、これをご覧になった皆さんはどのように思われますでしょうか。
取り敢えず今日はこの位で。