武夷山風景区の九曲の見所

星村の九曲から武夷宮の一曲までの9.5kmを
1時間40分かけて竹排(竹筏)にのって下り
ます。途中奇岩を楽しみます。九曲から一
曲までに18ヶ所のカ-ブがあり、5~6人乗
りの筏で川を下ります。 筏は幅2m、長さ9
mで太い竹を8本束ねてそれを2つ並列で使用
しま す。以下は九曲から一曲までの見どころ
です。

九曲
九曲碼頭を出て九曲に達する前に正面に烏帽
子型の品石岩、左に白雲庵が見えます。九曲
を過ぎてからは右手に石臼のような磨盤峰が
見えます。

八 曲
八曲に差し掛かる前には品石岩は筆架といわ
れています。左手には水から上がる亀、そこ
を過ぎると水に入ろうとする亀の石が見えま
す。

七曲
左手に鐘模石(寿桃岩)という通称桃岩が見
えます。七曲正面には天壷峰があってさらに
左手には松鼠澗というところがあって奥に小
桃源といわれる桃源洞があります。

六曲
六曲正面には天游峰がありますが、手前左に
は金華ハムに似た振衣崗、右手はこだま岩と
いわれる響声岩があり、ここには朱熹のもの
とされる磨崖石刻「逝者如斯」があります。
天游峰横には隠屏峰や接笋峰などの奇観が見
られます。

五曲
六曲を過ぎると背に天游峰を登る人が蟻の引
越し(?蟻搬家)のように見えます。徳利の
形の天柱峰(酒壜峰)や仙人が着替えをする
という更衣台があります。

四曲
橋の下をくぐって四曲へ向かいますが橋を過
ぎると左手上に狐狸洞が見えます。朱熹が慕
っていた胡麗のお墓です。右手には御茶園遺
跡に立てられた茶館が見えます。3500年前の
古越族の水葬の名残の船棺があった大蔵峰が
あります。

三曲
左手にタイタニック号といわれる船の舳の形
をした仙釣岩、上海國際飯店のような形をし
た小蔵峰にも架壑船棺があります。先へ行く
と正面に玉女峰が見えてきます。

二曲
正面に玉女峰を見ながら左手に仙榜岩、鉄板
嶂が見えます。鉄板嶂は玉女と大王(大王峰)
の仲を隔てる邪魔な存在です。過ぎると右手
に鏡台岩があります。

一曲
二曲を過ぎると左手には高くそびえる大王峰
が見えてきます。大王峰の下には筏からは見
えませんが 水光石、道教の聖地だった止止
庵跡等があります。終点は宋代に模した古街
のある武夷宮周辺の旅館のある碼頭です。
武夷茶芸 中国では各地に茶芸があり、パフォ-マンスとして実演されています。 武夷茶芸は武夷岩茶を18種類の手順によって淹れる茶道です。 以下は18種類の手順を示します。写真は1番、9番、15番、16番目を示しています。 1. 焚香静気 フンシャンジンチ 香をたいて気持ちを静める 2. 葉嘉酬賓 イェジャチョウピン 茶葉を客人に見せる 3. 岩泉初沸 イェンチュアンチュフ- 山間の湧き水を一度沸かして用いる 4. 孟臣沐霖 メンチェンム-リン 急須を熱い湯で洗う 5. 烏龍入宮 ウ-ロンル-ゴン 茶葉を急須に入れる 6. 懸壷高沖 シュアンフ-ガオチョン 湯を高いところから注ぎいれる 7. 春風拂面 チュンフォンフ-ミェン 急須の蓋で白い泡を取り去る 8. 重洗仙顔 チョンシ-シェンイェン 湯を急須の表面にかけて暖める 9. 若探出浴 ルォチェンチュ-ユ- 茶杯を暖める 10. 玉液回壷 ユ-イェフイフ- 抽出液を一度取り出して戻す 11. 関公巡城 クァンゴンシュンチャン 各杯に急須を回しながら注ぐ 12. 韓信点兵 ハンシンテェンピン 量や濃さを調節しながら注ぐ 13. 三龍護鼎 サンロンフ-ティエン 親指と人指し指で杯を持中指で底を支える 14. 鑑賞三色 リェンシャンサンス- 茶杯の色を見る 15. 喜聞幽香 シ-ウェンユ-シャン 茶の香りをかぐ 16. 游龍劇水 ユ-ロンシ-シュイ 一筋の茶葉を液に浮かべて龍に見立てる 17. 初品奇茗 チュ-ピンチ-ミン 色をみて香りを嗅いでから味を見る 18. 尽杯謝茶 ジンペイシェ-チャ- 身を起こし杯の茶を飲み恩恵に感謝する