こんにちは。


親子の本当の気持ちを繋げ
幸せな親子関係をつくることを
サポートします。


元乳児院保育士/チャイルドセラピスト
中村さやかです。


最近
高校生と中学生の子どもの進路で
頭を悩ませています。


親になると自分の経験から
こうした方がいいと
つい自分の失敗の経験を重ねて


子どもの気持ちがどうなのか?
ではなく
自分の願望を押し付けてしまいたく
なります。



そんな時は、
「不快にさせないで」
「思う通りに動いて」という
私の深い気持ちが出ていて


子どもには「もろバレ」なので
全く言うことを聞きません。



怖いけど
思い切って大きな断捨離をしました。
(受験生だけど塾を辞めるとか…)



どんな方向に向かうのか
これで良かったのかは
もう少し先にならないと見えないけど



私が子どもに掛けてしまった呪縛が
溶けて本来の生きる力が戻ってきたら
いいなぁと思っています。


あとは私の成長あるのみ。ですね。


 …*…*…*…今日のトピック…*…*…*…
    「人見知りだった昔の私の心の中」


心のことを学び始めて、
忘れていた子ども時代のことを
思い出すようになりました。



イメージワークで
自分の考え方の癖の元になった
過去を振り返るのですが



私が思い出したのは
親戚中が集まる機会に、母の後ろに
くっついて離れないでいて
母に「前に出なさい」と
イライラされたシーンでした。


母に、
「いつまで私にベタベタしているの?」と
イライラされたことに
妹と比べられてる気がして
(妹は社交的で明るくみんなに愛されてるキャラです)
当時は傷ついて、ますます
人見知りを強化していたのです。



親になったら母のもどかしさは当然で
比べてもいなかったし
妹の方がずっと自立していたんだと
わかるようになりました。




私が人見知りになったのは
「人が怖い」からではないんですよね。



お母さんに執着して
お母さん以外の人はみんな嫌!
お母さんじゃなきゃダメ!
お母さんは誰にも渡さない!
って思っていたんです…




そのくらいに赤ちゃんの時
大事に大事に育ててもらい
お世話してもらうことが心地良くて
大好きだった証拠。



父や母にとって唯一無二の存在だと
そんな自分を誇らしく思ったのかもしれません。


妹が生まれて、
私の大事なものぜーんぶ持ってかれた!
私だけが両親にとっての特別な存在のはずなのに!
できない自分でいれば取り返せる!と


子どもの頃、無意識のうちに
考えたのだと思います。


その考え方の癖は
両親に「しっかりしなさい。」
「お姉ちゃんでしょ?」と
言われる度に強化され

母が「罪悪感を持つ」と成功体験に変わり
大きくなるにつれ
母が困ったように今度は
私自身を困らせるようになりました。



人とどうやって繋がっていいのか
わからなくなって
楽しそうにしている友達たちが
羨ましくて
(母と妹や父が楽しそうにしている時も)


誰にも受け入れてもらえない気がして
拗ねていました。
そしてそんな自分を嫌うようになります。



こんな自分嫌いって思いながら
優越感で誤魔化そうとしたりして



こうやってどんどん拗らせて
思春期や結婚という節目に
大きく表出することに
なりました。




イメージワークで思い出したシーンでは
当時年長か小学生の低学年くらい。
本当はもうお母さんは
居なくても全然平気なのに
1人でも大丈夫なのに。



キラキラして
人の注目を集めているように
見えている人とは違う形で



やっぱり関心や注目を
引こうとしたかったんですね。



人見知りは成長するにつれ
とても苦しいものです。


今までのやり方が
もう通用しないと
わかってくるからです。



でもそのやり方をどう辞めたらいいのか?
どんな選択をしたらいいのかの答えを


「お母さんが私に厳しいからだ」
「お母さんが私の気持ちをわかってくれないからだ」と


人のせいにしてきたので
随分長いこと見つけられずにいました。




人見知りは
お母さんの子育ての仕方が
間違っているからではないんです。



お母さんが大好きで
誰にも渡したくなかったが故に
間違ったやり方を
選んでしまっただけなんですね。




子どもの頃は、
自分のモヤモヤした感情を
言葉にすることがなかなか
難しい時期です。


そして子どもだけでは
感情と言葉を繋げる作業は
できないものです。


言いたいことがあるなら
言いなさいと言っても
本人も言葉にならないのですね。



お母さんがぜひ
お子さんの気持ちを代弁してあげられると
親子関係が安心感で繋がって
無駄なことをしなくて済みます。



そしてそれが後に
「自分の本当の気持ちを知る型」
「自分への信頼」
にも繋がっていくのですね。
 


それにはまずお母さんが
ご自身の「本当の気持ち」を
自分でわかってあげてほしいのです。



本当の気持ちは
幼く未熟な気持ちに感じてしまうので
大人になればなるほど
受け入れ難くなります。



ですから子どもの頃から
自分で自分の気持ちを
わかってあげる練習が
とてもとても大事です。



お母さんが過去悩んだことは
お子さんの成長過程での葛藤に
とても役に立ちます。




本当は「こう思っている」
とわかるだけで
肩の力が抜けてラクになります。


人見知りは、
お母さんにべったりしたいだけ
誰にも渡したくないだけ
そんな風に見てみると
心配したり、ザワザワしたりしないで
済むかもしれませんね。


最後までお読みいただきありがとうございます。


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