ひさびさー

 前回ブログを書いたのは一体いつのことなんでしょうか？（確認すればいいのにしません）

 多分書いてないと思うけど、今は子供が三人になりました。三年生を三姉妹です。今もドイツに住んでます。そして今だって日々グチること満載。

 こんなにキレやすい母でいいんでしょうか・・・。毎日怒鳴り散らしてますけど、いいんでしょうか・・・。いいわけないよなー。

 なににそんなにキレてるかといったら、テーマは子育てに普遍のアレ、「片付けない」「喧嘩」「やるべきことがあるのに、何度言っても一向に行動にうつらない」とか、そんな感じ。きっとどこの国のどこの親もそういうのと戦ってるんだろうけど、私が見る限りよそのお母さんたちはそれでも毎日をおだやかに愛溢れて過ごしてる思えるのです。ああ、誰か「そんなことない、それは外だけの仮の姿よ」と言って。

 そしてアラフォーも後半域に入ったからもあるだろうけど、増える白髪、抜け毛。あと、最近はイライラし始めると自律神経とか副交感神経の関係らしく、首や肩が凝ってバリバリになる。そして、日中たまったストレスを晴らすために今のところ一番効果的なのが、子供がいない時間に日本のおバカ番組観賞。この時間が深夜に突入しがちで、そうすると睡眠不足になり、疲れるとまたイライラする、という悪循環。

 イライラしなくなる本、怒りのコントロールの仕方、色々知識も仕入れましたが、多分親だけが己を鎮静化しようとしても、原因をどうにかしないことにはどうしようもないんだな。

 そんなわけで、書くならあんなこともこんなことも、あれは人に話したい、あれは誰か

わらってもらえるかも、と思いつつも、とりあえずは自分のために久々に書いてみることにしたわけです。それもまたストレス解消になるかな、と思って。

 しかし、アメブロの問題なのか？iPadの問題なのか？書きづらー！！！！！液晶のキーボードだからダメなのかと思ってわざわざ外付けのキーボード買ったけど、文字変換にタイムラグがあったり、改行するよう指示してないのに勝手に改行するし、これもまたストレス。

 とりあえず、家事に戻ろう。

 昔ブログでお友達だった方々はどうしてるんだろうなー。幸せにやってらっしゃるといいんだけど。え、わたし？しあわせよ。ええ、しあわせですってば。ただ、ちょっと疲れてるだけ。

運命のおしゃぶり

これまでドイツの赤ちゃんがおしゃぶりをくわえて沈黙してるのに憧れと羨望でメラメラしつつも、おしゃぶりとは縁が薄い子育てをしてきたのは、何か高い理想があったからではありません。

嬢もジジョもぺっと吐き出して泣くから仕方なく諦めたのです。

いえ、ジジョの時には、「子供によって好みがあるから色んなヤツを試してみるべき」と義母に言われて数種試した挙句に挫折。

おしゃぶり人口があるだけに種類は豊富で、値段もマチマチなんだけど、一度くわえて却下されたおしゃぶりに次の使い道などなく、バカバカしくなったのです。

が、見よ！

じゃじゃーん！

今回、三種類ためしただけでお気に召す一つに巡り会えました！

それも、産後にお世話になった助産師さんが試供品で下さったやつが運命のおしゃぶりだったのです。ちなみにNUKのジーニアス、てやつでした。

これで、車の中で泣かせっぱなしで汗だくの刑、という心配から解放されます。ジジョなんて1時間近く泣き続けてたっけ。

今年最高のバカをやらかす

妊娠中、米を洗って炊飯器に入れて、タイマーをセットしたのに理由もなく蓋を閉めず、気がつけば炊飯が開始されていて、慌てて蓋を閉めた時には時すでに遅し、下半分がガチガチのゴワゴワの米を炊いてしまう、ということをやらかしました。



が、それを上回るバカをしでかしました。



泣くサンジョを片手に抱いてあやしつつ、目はタブレットで動画を見ていて、そして片手で米を洗ってから炊飯器に流し込んで気がついた。

炊飯器に内釜入ってない！！

１０年は使った前の炊飯器、どこも壊れてないけれど、釜のテフロン加工がダメになったので、５月に今回の炊飯器に買い換えたのです。タイマーがついているもの、という条件にすると安い物では見つからず、ちょっと奮発しました。

なので、テフロンにちょっとでも長生きしてもらうために、洗米はボールでやってたんですが、それが裏目に出た！



本体の底に穴があいていて、幸い水気はそこから外に流れ出たようでしたが、濡れた米が中に。本体の二重底の間にもたくさん張り付いていているようで、取りきれない。斜めにして叩くといつまでも出てくる。いつまでも中でカシャカシャいっている。


その米をとろうとひとしきり奮闘してから気がつけば、ディスプレイの窓のところにまで濡れた米が入り込んで張り付いていて、しかも液晶の表示がされなくなってる！

液晶は内部の電池で動いてるんですが、コンセントにプラグを差し込んだらどうなる？と、やってみたところ、スイッチを入れてないのに内部がたちまち熱くなりだして、危ないので再びプラグアウト。



もう、これは全く笑えない。

こういう時にはどうすればいいかネットで検索してみたら、「慌てて振ったりすると内部に水分が入って漏電したりする可能性がある」とか。ひー。振ったわ。振りまくったわ。

そんな中やってきたベビーシッターさんには、「保証期間中でしょ？でも、そういうことをやらかしてしまった場合は保証きかないかも・・・」と言われ、肩を落として保証書を探し、取り出して見てみたらなんと、「この保証書は香港とマカオでのみ有効」と書かれてるじゃありませんか！



ずばり、オランダにあるアジアショップのオンラインショップで注文したPanasonicなんですがね。なぜそこで買ったかといったら、他の店に比べて同じ商品が格段に安かったから。値段の理由はこれ？それとも、アジアショップで売ってる炊飯器ってみんなそんなもの？



とりあえず、買った店とドイツのPanasonicにメールで問い合わせをして、Panasonicからは「この修理センターに持ち込んでみては？」との返事をいただいたところで、旦那帰宅。

いっそ旦那には言わずに新しい炊飯器を買ってやろうか、という考えも頭をチラついたんですが、喋らないではいられない性格なので、相談しました。相談したら旦那がどうするか、ある程度予想がついた上で。



そしたら、予想に違わず、旦那は夕飯を食べるやいなやねじ回しを持ち出して炊飯器を分解。分解して布巾で水気を拭いた後はなんとドライヤー。

その間、私が「どうせ元どおりにならないかもしれない炊飯器なら、いっそとどめを刺してくれ」と思っていたのは内緒。



その結果。

「とりあえず液晶はまた表示が出るから、炊いてみて」



で、実際に米を炊いたのは翌々日だったんですが、炊けました。

その時点では液晶には水気が隙間に入っていて色が部分的に変わってましたが、もうそれも乾ききりました。どこかにはまだ米が入っていて、炊飯器を振るとシャカシャカいいますが、作動に支障はないらしい。



というわけで、珍しく旦那がちゃんと役に立った、というオチになりました。




その旦那、今朝買い物を頼んで、今回こそ生の鮭を買ってきてもらおうと「フレッシュの鮭２パック」と書いたにもかかわらず、またスモークサーモンを買ってきましたよ。どんだけ燻製好きよ。スモークサーモン２パックも賞味期限までに食べきれません！！

おまけに、買い物リストにあったボタン電池２種類も、なぜか単４電池に。電池の型番をがっちり書いたのに、なぜだ。

さては、メモを一瞬みたら「僕もう覚えた」と信じ、後は思い込みで買い物してるな。