乳がん闘病記

乳がん闘病記

2023年12月、乳がんと診断されました。
備忘録を兼ねて、治療の経緯や治療する中で思ったことなど書き記そうと思います。

アラフィフです。
息子が1人います。

2023年12月、乳がんと診断されました。
・浸潤がん
・ホルモン受容体陽性
・HER2陰性
・BRCA1/2遺伝子検査陰性
腫瘍の大きさが3.4cmほどあるので、化学療法をおこなった後手術する予定です。

一見リンパへの転移なし
ステージ2a

2024年1月~4月 化学療法
2024年5月 右乳房全摘出
病理検査の結果、
・浸潤がん
・ホルモン受容体陽性
・HER2陰性
・最終的な腫瘍の大きさ 5mm
・リンパへの転移なし
ステージⅠ

あくまでも私の場合のことなので、諸々当てはまらないことは多いと思います。
逆に私には起こったことも、起こらない場合もありえます。

少しでもテンションあげたいので、ふざけたブログスキンですが中身は真剣です。

一通り大きな治療は終了したので、これからは更新回数もそんなに多くないし、書くこともそんなにないのかなと思います。

なので、まあ、こんな風に回復具合を書くぐらいになっていくと思います。

ストレス発散で、前回みたいに愚痴も書いておこうかなウシシ

 

もうすぐ最後の抗がん剤を入れてから2カ月が経ちます。

今の具合は、

まつ毛・まゆ毛がかなり伸びてきた

気づいたら額周りの産毛が完全復活(どちらかというとここは復活しなくてもいい)

鼻毛もいつの間にか復活(はみ出るほどは伸びなくていい)

髪の毛は5mmぐらい伸びてきた

両手の爪が全部痛い

 

そして手足の先のしびれが全然消えません。

ちょっとましになったかな、とすら思いません。

ですが、足がカクッとなることがなくなってきたので、数段なら手すりをつかまずに階段を降りれるようになりました。

(階段をちょっと上っただけでしんどいのは赤血球が足りなかったからなのでこれは別の話)

 

私は昔から片頭痛持ちなので、数年に一度、頭痛が数日続くことがありました。

そのたびに中で出血とかしてたら怖いので、脳外科を受診してCTを撮ってもらっていました。

あるとき、階段を上っているうちになんだか目がおかしくなりフラ~っとしたことがありました。

今思えば、地下鉄の階段のタイルの目で視界がおかしくなったのが原因だと思われるのですが、ちょっと怖かったのでまた脳外科に行きました。

先生は

「階段を下りる時にもめまいしますか?」

と聞きました。

「下りるときはありません。」

と言うと、

「じゃあ大丈夫。」

と言われました。

階段って、上っていく方がしんどいのでなんとなくスムーズに階段を上れないって何か異常?と思いがちですが、実は下りる時の方がずっと複雑な動きで、脳をいっぱい使う動作なんだそうです。

なので、階段をスムーズに下りれない方がずっと怖いことなんだそうで。

上りは体力のこととかあるのでフラフラになってもそんなに心配はないけど、下りる時にスムーズに下りれなくなったらすぐに病院を受診するようにと言われました。

まあ、今私がスタタタっと下りれないのは足がしびれてるからで、問題はないんですけどね。