鎌倉の歯医者に行き、
生シラス(今回は普通のしらす)」を食べて、デザート。
 
 
 
定番の小町通り。ここに来ると中国人だらけ。
歯医者の友人に聞いたが、数年前から、
中国人が小町通り付近の土地(店)を購入しているとの事。
 
 
寂しい話だ。
 
 
あとさ、ついでに書いておくと、
日本人はもう、金持ちじゃないからね。
 
日本人のサラリーマンに給料とか、日本のままの給料だったら、普通は、海外駐在生活なんか出来ないよ。
海外で日本人が、日本人らしく生活しようと思ったら、二倍近い生活費がかかる。
僕のように、普段は自炊し、現地食も美味しいものなら美味しく食べ、
移動はバス、カラオケにも行かない人でない限りね。
(武漢のKTVに関しては、いつか気が向いたら書くが、行った事がないわけではない。)
 
先日、武漢で友人と食事をした。

友人の会社は海外拠点を中国しかないようで、海外の事情もよくわかっていないらしく、

その彼自身も、いくら赴任手当てが支給されるか曖昧なまま赴任したそうだ。
そして、結局数万円程度の赴任手当しか貰えず、
日本にいたときよりも生活コストが膨らみ、海外手当見直しを会社に訴えたそうだ。

 

そこで、上海の中国人の給料とか、
コンサルティング会社がネットで公表していた、駐在員生活コスト指数とか会社に提出したのだが、
日本の人事やオーナー社長まで、日本人の給料は高額だから、海外住んだら余裕で生活できるでしょ、
等と、回答がきたそうだ。
 
日本人の中には、日本人は裕福で金持ち、という先入観念がある人が多い、と思う。
2019年1月、企業の時価総額ランキング上位は、
アメリカや中国の企業ばかりで、40位以内にも、日本企業は入っていないのに。

バブルのころは、上位は日本企業が多かったから、その時に刷り込まれた記憶が抜けてないのかなあ。。

 

 

 

 

納言しるこ店。

 

 

メニュー。

 

 

 

 
日本では、どこの店に行っても、
お盆の上の器が、規則正しく、綺麗に並んでいるんだよな。
おしるこは甘めだった。
 

小町通の店では、長年営業しているような店は皆無だと、近所に住む友人が言っていた。

この店は、老舗とのこと。

 

 

 

2019年2月、閉店したようだ。

 

真っ暗の店内。

 

 

映像悪くてごめんなさい。

 

2017年5月

一勢 昼間

 

再び一勢に行った

 

2017年9月

 

 

僕は、一勢のまぜそばに、大量のお酢を入れて食べるのが、好きだった。
また、もやしがたくさん乗っているのも気に入っていた。
まぜそばと餃子を注文すると、
日本の中華料理店でご飯を食べている感じがした。

 

この店にはオープン当初から、
数ヶ月行かない期間もあったものの、何度も行った。

飲食店は、美味しいものを提供する以上に、
管理が重要だと、ご飯を食べながら何度も思った。

 

僕のイメージでは、武漢の飲食店は、
開店当初は、管理がしっかりしていて、だんだん、壊れてくる。
特に外国人が店の経営に関わっている場合、その変わり方が顕著だ。
出張者が監視や教育している期間は、管理も料理も良い。
出張者が帰国し、現地人管理者が管理を始めると、一気に緩くなる。
そして、現地人管理者が転職した時点で、違う店になる。

 

その僕のイメージに一部ぴったり、一部覆したのが一勢だった。
なぜなら、この店は、オープン時が最悪だった。

 

そして数ヶ月たって、
恐らく本社から派遣された出張者がアドバイザーとなり、
日本語を解す中国人が店長となり、
この二人が経営の舵取りを始めて、一気に店が良くなった。

日本でも、家の近くにこの店があったら、行っても良いと思うくらいに、改善した。

 

そして、軌道に乗った頃、日本人がいなくなった。
日本語を解す中国人が店長となり、だんだん店の管理が緩くなってきたものの、
女性アルバイトの対応が丁寧でハキハキしていて、気分が良くなる店だった。
まぜそばもおいしく、充分、良い店だった。

 

2018年になると、この中国人経営者が、不在になる事が多くなった。
何時の頃からか、店長が女性の中国人になったようだった。
ハキハキしている女性のバイトさんがいなくなった。
KING焼き肉店にいた、日本語が巧い男性バイトさんがこの店で働き始めたが、また辞めた。

 

そして、金髪の女性バイトさん(日本語を解す)が働き始め、非常にテキパキよく働いていた。
この金髪女性バイト一人で、接客しているような印象だった。
他の男性バイト(日本語を解さない)はダラダラ働いていて、見ていて、金髪女性バイトが気の毒に思えた程だ。

 

中国人の女性店長と見られる人は、
時々店で、友人や家族と一緒に食事しているだけだった。

 

案の定、金髪女性バイトさんが辞めた。
この女性が辞めて、店に活気がゼロになった。
開店当初の一勢になった。

日本人も中国人も客が減った。
2019年2月、店はやっていない。

 

大体、この店の流れはこんな感じだと思う。。
聞き込みしたわけじゃないし、店の人たちとは挨拶程度しかしていない。
だから、ポジションに関しては、僕の想像だ。間違っているかもしれない。

 

中国でいろんな料理店に行ってわかった事。
飲食店は、管理の継続が難しい。
美味しい料理を提供しても、店の管理ができるわけでもない。
店の管理がちゃんとできていれば、美味しい料理を提供できると思う。
だから、飲食店は、料理よりも店の管理が重要だとさえ、僕は思ってる。

 

 

 

 

 

 

 
一時帰国したついでに、
歯医者に行って虫歯がないかチェック、歯石とることにしている。

普通、歯医者にいくと、上と下、別々の日にやろうとするので面倒。

 

だから、鎌倉の知り合いの歯医者に行く。

鎌倉に行くと、楽しみのが、生シラスだ。

 

 

 

 

今日はこの店に。

 

 

 

わ!

1~3月は生シラスが無いそうだ。残念。

 

 

 

メニューはこんな感じ。

 

 

 

 

 

食べ方があるそうだ。

 

 
 

 

 

 

 

 

 

非常に美味しい。2千円。

たった、120元か・・・と中国元に換算して、安いと思った。

もし、中国武漢でこの料理を食べれるとしたら、500元はすると思う。

もちろん、ウニ、いくら、を空輸しなくちゃいけないから、高額になるのは仕方ないけど。

 

とは、いえ、武漢の日本食屋では一回行けば、200元は払っている。

それを考えると、日本で日本食を食べると、安くて美味しい!(当たり前!)

 

 

 

 

 

 

 

 
新宿に宿泊する理由のひとつ。
深夜1時でも、やってるがたくさんあるから。
 
つきじしすざむらい、という店は24時間だった。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

メニューはこんなかんじ。

カウンターに座ったけど、口頭で注文はできず、この紙面にて注文。

 

握りで頼んだんだけど、全部作ってから持ってきた。
 
昔、僕が好きだった築地のすし屋の経営者兼職人さんは、
あっちこっちの客から注文を受け、メモも取っていないのに、
会計時は全ての注文を覚えていたので、凄いなあ、と思った。
そもそも、僕自身、何を食べたのか、忘れていた。
なんで全部覚えられるのか?と質問したら、
”慣れです”と、言っていた。
 
そういった事ができなくても寿司は握れるし、
外人客の割合が多い新宿では、
注文の証拠があった方が、客も店もトラブルが発生しなくて、良いのだろうね。効率的だし。
 
 
 

 

 

 

一時帰国すると、日本に帰ったなあ、
と、実感する場所が、僕には2つある。それは、成田空港と新宿だ。
 
新宿に宿泊し、
夜中にラーメンか寿司を食べるのが好きだ。

 

 

 

 

 

 

竹虎というつけ麺屋に行った。

 

 

 

 

メニュー

 

 

 

 

カウンターには、出汁に使うのか、飾りか、魚の燻製がたくさん。

 

 

 

 

 

う~ん。

僕は、この店、好きになれない。

漬けダレが甘すぎ。はっきり言って、砂糖を入れすぎ。

 

 

 

 
 

昼間のゴールデン街を見学。

 

 
 
廃墟の様になっていた次期もあったゴールデン街だが、今は大変活気がある。
夜は、外国人が集まる店もある。(昼も外人が見学に来ていた)
 
昔、ここは、赤線地帯だったらしい。
一気に壊して、新しいビルを作るのは簡単だ。
でも、ゴールデン街は、やっぱり残っていて良かったんじゃないかな。
この地域の魅力は、人が作ろうとしても、作れないから。
 
僕が外国人だったら、こんな怪しい通りが、
都庁がある新宿にあるなんて、東京はワンダフル!と思ったはずだ。
 
武漢では、古い建物がある区域を、片っ端から、壁で囲って、
ぶち壊して、モールとかアパート建てまくっている。
いい加減なところでやめとかないと、
10年後は無機質な、つまらない町になっちゃうと思う。