私には、これまでずっと続けてきたこと言えることが4つあります。

中国語の勉強、英語の勉強、法律の勉強、筋トレです。

中国語は18歳から始めました。

英語は34歳から始めました。

法律は38歳から始めました。

筋トレも38歳から始めました。

どれも毎日続けてきたわけじゃないですし、1ヶ月くらいサボったこともあります。

でも、また必ずやりたくなるんです。

サボり続けるような負けてる自分になりたくないんです。

もう1つ理由があります。

続けることで、いつの間にか今まできなかったことができるようになったからです。

例えば、上手く伝えられなかった感情が英語で伝えられるようになりました。

いきなり通訳を頼まれても、何とかなる中国語力を手に入れました。

筋トレで身体が明らかに大きくなって、ガリガリと言われることがなくなりました。

法律を勉強し続けて、相談者や弁護士が求めることがわかるようになってきました。

つい、先日の話です。

法律事務職員として、弁護士から、外国籍依頼者の住民票を取得するように頼まれました。

役所に請求してみると、「住民票がありません」という回答。

依頼者に尋ねたら、「自分は定住者だけど、永住者じゃないから住民票なんかないよ」と。

いやいや、違いますよ。

『定住者は新しい住所に移転した日から、14日以内に市役所に転入届、転出届を提出しなければならない。』

『Foreign nationals whose status is long term must notify moving-in/out of the address to municipality office within 14 days of the date of settling on a place of residence』

その時に参考にしたのがこの資料

001297615.pdf (moj.go.jp)　

英語版と日本語版が対になっているから、とても勉強になります。

https://www.moj.go.jp/isa/content/930004717.pdf

転入届と転出届を扱うタイミングについては、このような感じで対になっています。

転入届や転出届を英語でどう伝えれば良いのか、勉強になりました。

『こうやって一つ一つ積み重ねるのが、将来きっと役に立つはずだよ』

自分にそう言い聞かせてきます。

なかなか目に見える結果になることは少ないけれど…

だからってやめられない。

止めると怖いし、出来ないことが出来るようになるのは楽しいから。　

また明日も積み重ねよう。

たまにある小さな成果【英語、法律事務】