東日本大震災から11年が経ちました。

 

亡くなられた方の冥福をお祈りすると共に、被害に遭われた方の健康と生活の復興お祈りいたします。

 

今日お会いした若者は、その時に青森の自宅で津波に遭遇したそうです。少し高台にあったので、水が床下までしか来なくて助かったそうですが、少し下にあった近くの家は津波に流されたそうで、本当にぎりぎりで命が助かったそうです。

避難しなかったのは、おじいさんが寝たきりで連れて出られなかったそうで、自分がその時にその場にいたら、おじいさんを残して避難することができたでしょうか。そんな状況で、亡くなられた方もいらっしゃったのではと思います。 

 

本当に、ちょっとした偶然で亡くなられたり、助かったり、紙一重なのかもしれません。

改めて、自然災害の怖さに想いを馳せました。

 

そして、

自然災害だけではなく、人為的事故による避難を強いられた福島の皆さんの未だに終わっていない復興と、全国の原発の廃炉が一刻も早く叶うことを願っています。