週末は、息子のダンス発表会だった。
2日間かけて、リハーサル•ゲネプロ•本番とハードスケジュールを何とか乗り切った![]()
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(私の時代の習い事の発表会なんて、当日に簡単なリハーサルをやって直ぐ本番だったような気がする
まぁ、習い事にもよるのかな?)
ハードスケジュールといっても、殆どが待ち時間。自分の出番以外は大ホールみたいなところで待機させられる。基本的には、保護者の入室NG。息子の場合は、付添OKとも言ってもらえたが、小学生でもみんな一人で乗り切っている。
息子はもう社会人だし、お昼休憩だけ中抜けさせてもらい、それ以外は親はノータッチすることに。
内心すごくすごく心配だったのだけど、ヘルプスタッフとして入っていた顔見知りのお母さんや、同じグループのメンバーの子たちが気にかけてくれて、息子が困らないように、置いていかれないようにとても親切にサポートしてくれていたようだ![]()
本当に感謝![]()
息子は、一見わからないけど重度知的障害がある。発表会の出演者の中には、息子のような障害のある子は、恐らく他にいないと思う。
息子が小学5年生の時に、恐る恐る今のダンス教室に問い合わせたのを思い出す。
息子の障害のことを説明すると、快く受け入れてくれた。あれから8年?近くも経つ。
障害のある子でも、周りの理解があれば、分け隔てなく輪に入ることができる。
息子は、本当に人に恵まれているなぁと改めて感じた。親として、お手間を取らせてしまって申し訳ない持ちを常に持ちつつ、感謝を持って周囲の手助けに甘えてもいいのではないかと思う。
そんな周囲の優しい受け入れ環境のおかげで、息子も休まず楽しくレッスンに通えている。
発表会までのダンス練習も自宅で頑張っていた。結果、本番が一番上手に踊れていて感動した![]()
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結構本番に強いな~![]()
よく頑張った
おつかれさま![]()