息子の歯科矯正第一ステップとして、上顎に拡大装置をつける。
人工的に上顎を広げるので痛みが伴う。
しかし、息子は知的障害があり、言葉で説明されただけでは中々理解が難しい。そのため、担当の先生が、一つ一つ体感させながら進めてくれる。とても有り難い![]()
だから、痛みに耐えられそうかどうかというところで、試しに歯と歯の間にブルーのゴムを入れて歯を広げる処置をしてみた。
これが結構痛みがあり、つけたその日の夜とかにゴムが膨張して、特に痛みが強くなるらしい。これを2日間つけて3日目で外す。
↓ブルーのゴム
息子は、痛みがあったようだけど(歯ブラシが触れると痛かったり、硬い食べ物は自ら避けていた)、特に嫌がることもなく乗り越えた。
そして、次のステップが拡大装置。
通常一日1〜2回(朝・夜)金具の中央の穴に針をさして回転させる。『♀』こんな形の針を渡されるので親が歯磨きの後にやってあげる。あやまって飲み込んでしまわないように針に糸をつけてくれるのだが、針を外せなくなるんじゃないかとか、痛がるんじゃないかと最初は恐る恐るやっていた。でも、数回やれば慣れるもんだ
一気にやるべき!
↓拡大装置
今のところ、息子はあまり痛がっていない。
青いゴムの方が痛かったみたい。
数日前から、前歯にも隙間ができてきた。
順調順調


