退院後、基本的に家から1歩も出ず、もちろん運動もせず、

ひたすら母乳のために食べていました。

1ヶ月検診時の私の体重測定の結果は、なんと

入院時よりマイナス1キロポーン

ちなみに入院時は胎盤と羊水、赤ちゃんの体重を引いた程度の重さ、3キロほど落ちてました。

そして、赤ちゃんはというと、

3.8キロになってましたデレデレ
 
1ヶ月で1日当たり31g増。

が。

最初の10日間が45g増、次の10日間が27g、直近の10日間が26gと増加が緩やかになっていたため

小児科医から注意が笑い泣き

そこから、苦悩のループに入ってしまいます…

まずは検診後に市の産後ケアの助産師訪問の申し込みをし、翌週の予約を取りました。

それは5日後。

小児科医から

「これじゃ赤ちゃんがかわいそう。」

と言われ、それ以来、赤ちゃんが泣く度にお腹が空いて泣いているのでは、と思えました。

今まで、例えば寝ぐずりかな、ゲップを出したいのかな、と解釈していた泣きすら

全てお腹が空いて泣いていたのでは、と振り返って考えたり。

泣かれるのが辛くなってしまい、赤ちゃんと一緒にいるのが怖くなってしまったのでしたチーン

助産師訪問までの間、どうしたら良いか分からなくなって、

取り敢えずミルクを増やす事にしました。

今まで足していた50mlよりも多く、それでも泣くので辛い中過ごしました。

少しでも母乳を飲んで欲しくて搾乳を今までしていたのも量がめっきり減ってしまいました。

夜中、増量したミルクをあげても3時間も経たずに悲鳴のような泣き声で目が覚めるのも今までになかった事だし

赤ちゃんの口も乾いているように見えるし、授乳後のミルクを哺乳瓶(乳首が硬めのもの)で飲み切れず

小児科医の疲れさせてしまってかわいそう、という言葉が思い出されながら

命が危ないのでは、とティースプーンで必死に口に流し込もうとしたり。

ある昼間に赤ちゃんが泣いていたのでミルクの前の授乳中に必死になって反対側を搾乳。

すると、今まで取れた事のない80mlが絞れました。

実は、飲ませようとして用意したミルクも全く同じ80mlポーン

まずは母乳を飲ませて、落ち着いたのでホッとしたものの、しばらく後にまた泣くので

追加で少し飲ませたらコテンと寝てしまいました。
←母乳のみで、その後2、3時間寝ていました。

それまで深夜以外の昼寝はほとんどしないか、しても短く、

布団に下ろせば最大もって30分で起きてしまうのに…

やはり今まで足りてなかったのか…と落ち込む私に対して、夫は冷静。

真顔「見る限り、痩せ細ってはないし、問題ないと思うけど。」

それでも小児科医の言葉を気にする私の姿から一緒に母子手帳の成長曲線に記入。

えー?「全然、正常なんですけど。」

と慰めてくれました。

が、在宅とはいえ、日中は私が赤ちゃんと2人で過ごすのに変わりはないし、

夫が見る赤ちゃんは私が必死に授乳&ミルクを飲ませた後の落ち着いた姿。

そんな中、以前市の1ヶ月訪問で来てくれた助産師さんから電話がかかってきました。

訪問時に母乳育児を勉強してきた事や自分の子育てを振り返って私を励ましてくれたので

今の不安を話して聞いてもらいました。

40分ほど話して、気持ちが少し落ち着いて授乳した所、

ミルクを飲まずに赤ちゃんがまた寝てしまいました。

そして、赤ちゃんの様子も落ち着いて来たような。

そして、市の補助してくれる助産師の産後ケアの日がやってきます。