【群盲象を評す】自分の本当のサイズを知る |  やさしい世界のつくりかた

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思いつくままに

ほぼ毎日1記事書いている

 

 

 

人はいろいろな面を持っている

「やさしい人」にも厳しい一面はある

「冷たい人」にもあたたかい一面があるだろう

 

 

「群盲象を評す」という

ゾウに関するインド発祥の寓話がある

 

何人かの盲人が

それぞれゾウの鼻や足などの一部分だけ触り

意見を言う

 

鼻を触った盲人は「木の枝のようです」

足を触った盲人は「柱のようです」

腹を触った盲人は「壁のようです」

と答える

 

それぞれが自分が正しいと主張して対立するが

 

結局同じ物の別の部分であると気づくという話だ



これは人が多面体であることを示している

 

 

ボクらはある人に対して

「こういう人だ」

と決めつけている場合がある

 

 

しかし

同時にそうではない面も

たくさん持っているということだ

 

 

そしてこれは自分に対しても

やっていることが多い

 

 

「自分はこういう人だ」

と決めつけている時

鼻の部分しか触っていないかもしれない

 

 

自分の本当のサイズを

まだ知らないのだ

 

 

自分には

もっといろいろな可能性がある

 

 

まだやってないことに

挑戦してみたり

新しい人と出会ったりすることで

きっと本当のサイズを知ることになる

 

 

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6.1