有名店で働く美容師のちょっとした小ネタ -9ページ目

有名店で働く美容師のちょっとした小ネタ

担当して4年目、久しぶりにご来店~。
自民党、神取さん。
携帯に着信。
かけ直すjewel。
出ない。
5分後に着信。
jewel・こんちは~、お久しぶりです。

神取さん・どうも~久しぶり~。元気ぃ!

jewel・はいっ!絶好調!

神取さん・いいねぇ~、今から行っていいかな~ぁ。

jewel・いいですよ。何分後ですか?

神取さん・ホント、助かる~。

jewel・な、な、分、、、

神取さん・ガチャ、ツーツーツ。

jewel・後。

あ~切っちゃったぁ。
ん~段取りが組めない。ま、30分前後かな?
と、アシスタント、フロントに報告。

で、もって今切っているお客さんの元へ。

ん?ん、ん?

おい、忍!

早すぎねぇか?

3分じゃカップヌードルも食えねぇ。

今までは、30分前後の登場なのに。

ガーン↓↓↓

想定外。

ちょっぱやに、挨拶を済ませ。

カウンセリングは、いつもぐらいで、重めで。
このやり取りが、10秒~20秒。

で、神取さんのリアクションが、これ。

神取さん、オッケー!いいねぇ、それで行こう!(笑)

jewel・いつもぐらいって言っただけなのに。(笑)

そして、秒殺カット。15分でThe End.

Thank-you

来店から帰るまでの所要時間は、カットの場合基本30分。

神取タイムです。

ちなみに、カット&カラーは、できるとこまでな60分が基本。(笑)

話しは、今、旬な中川さんの話し。(笑)

ちょっと書けないかも。
推測話しですけど。

有名店で働く美容師のちょっとした小ネタ

髪の毛を切る時に心がけてること。
初めてのお客さんには、腕を認めてもらうこと。
数回のお客さんには、スタイルのバリエーションを持っている事を知ってもらうこと。
10回以上のお客さんには、自分のスタイルテイストとお客さんの好みの熟知を知っているという事を知らせる、気づいてもらうこと。
そして、回数重ねるごとに知ることは、お客さんの背景。
いつまでもその背景を大切に、たまに崩してアドリブをスタイルに入れる。
決してマンネリ化せず、髪のコンディションも整える。
長年担当しているお客さんに対して一番大事にしているのは、

背景。

お互い、いろんな事情がわかってくる、そんな時にお客さんという名の壁を越える。
担当者も言えない事を言える。
そんな瞬間は、お互い最高の瞬間になっているはず。

有名店で働く美容師のちょっとした小ネタ

髪、切りました。
いつも6週間前後。
で、思うのはシャンプーとマッサージが上手い!
以前に有名サロン、ザックとミンクスに行ったけど、ん~って感じだった。
美容室の予約って、緊張する。
あ~今出るかな~、お電話ありがとうございます、から始まって。
場所知ってるのに、確かめたりして。(笑)
サロンの営業体制やセールストーク、気づかいなどなど、参考になる事ならない事。
勉強になりました。
で、僕のカットの仕上がりは、
スーパー・
ダイナミック・
ブリリアント・
カット、でした。
このヘアスタイルを芸能人で言えば、


ウィル・スミスです。

(笑)