私は動揺しながらも、次聞かれたら、お姉ちゃんのせいにしょう!と決めた。
タカが仕事終わってから電話がかかってきた。「夕方散歩してたの、あさちゃんじゃないの?」と聞かれた。
私はすぐに「私じゃないよ!きっとお姉ちゃんじゃないかな(笑)私ら結構似てて双子みたいっていわれるし!」っと言った。 タカは疑いながらも納得したようだった。私たちは、この日にバッタリ出会ったことが付き合ったきっかけとなる。


つづく
メールをみると「ワンワン」下をクリックしていくと「さっき散歩してたよね?」タカからだった。私は一瞬でからだから血の気がひいた。 ヤバい!あんな変な格好みられた!
動揺しながらも「え!?してないよ!誰かと間違った?」とメールした。
その後、友達Kが一週間後三人で焼き肉に行こ!っと提案してくれた。私とタカは紹介の次の日からメールをするようになった。 この前楽しかったね!とか音楽何きいてる?普段何してる?とかそんな感じのメールだった気がする…。 紹介の日から何日かして仕事が早く終わって帰宅した私は犬の散歩していた。散歩中一台のダンプが私の横を猛ダッシュで通って30メートルくらいの所で急ブレーキをかけた。 そして頭にタオルを巻いた人が窓からこっちを見て笑っている。
私の格好がおかしいから笑われてるのかなぁと思った。実は住んでいる所が田舎で、グータラな私はいつも学生時代の体操服を着ていました。お金がないわけではないです。体操服が楽だからです。キョトンとしながら見ていると、また猛ダッシュで去っていった。 仕事と散歩で疲れた私は自分の部屋でゴロゴロしているとメールがなった。