つばらつばら -88ページ目

かぜのときは

きのうから、熱が出ています。今朝は下がっていたので、むりして会社に行ったら、午後にまた熱があがってきてしまいました。
レトルトのシチュー(カレーはレトルトでもけっこうおいしいのに、シチューのレトルトってどうしておいしくないんだろう?)や、グレープフルーツや、おくすりを飲むための水なんかを買い込んで、ふらふらと帰ってきました。
かぜといえばこれ、というのは、人それぞれみたいですね。私はおかゆが好きではないので、おにぎりとかシチューを作ってもらっていました。デザートははっさくかグレープフルーツ。
いまは一人暮らしなので、かぜをひいたらレトルトです。一人暮らしはたのしいけれど、病気のときは心細いですね。

さて、ブログを書いている場合ではないので、もう寝ます。

食器

食器は、ついつい買ってしまうもののひとつです。食器を選びながら、なにをのせようか、と考えるのも、たのしいことです。
おもに買うのは1000円しないような安いものです。浅草の和食器のおみせや、アンティーク雑貨屋さん、古道具屋さんなど、場所はいろいろですが、安くていい食器を選ぶことに関しては、ちょっと自信があります。
今日買ったのは、DURALEXのエメラルドグリーンのお皿。GOVERという、家からわりと近い、中古家具やアンティークの食器を扱うお店です。ここはかなりお手ごろで素敵な掘り出し物が多い、穴場のお店です。DURALEXといえば、カフェなどでよくお水がでてくるコップですが、お皿もあるんですね。だいぶ古いお皿ですが、珍しい色なので買ってしまいました。1000円と、普段より高めです。(これでも安いですけどね…)
このお皿なら、ベリーをいっぱいのせたバニラアイスクリームとか、はちみつトーストなど、いいかもしれません。

秋晴れの音楽

今日みたいに、からりと天気のいい秋の日におすすめの1枚。

mascott "follow the sound"
耳なじみのいいポップなメロディーを、透明感のある女性ボーカルとシンプルなギターサウンドで。すがすがしく切ない感じが、秋晴れの高い空によく合います。

トリュフォー『突然炎のごとく』

突然炎のごとく 先週に引き続き、今日も池袋・新文芸座へ。今日はトリュフォーの『突然炎のごとく』が目当てです。これまた先週と同じく、ビデオで何度か見ていて大好きな映画をスクリーンで初鑑賞。やっぱり最高。。
奔放なカトリーヌ、カトリーヌをひたすら愛する穏やかなジュール、その親友のジム、の3人の物語。はじめカトリーヌと結婚したジムは、カトリーヌが去ることをおそれて、ジムに彼女と結婚してくれ、そうすれば僕も会えるから、と頼むのです。その3人と、カトリーヌとジムの子供の4人で過ごす山荘でのシーンは、奇妙な人間関係なのになんだか穏やかに調和して、幸せそうに見えるシーン。だけどそのぶんあとの悲しさも浮き彫りになるんですよね…。
カトリーヌがうたうシーンは、この映画のすべてがそこに凝縮されているような、最高のシーンです。先週、トリュフォーの映画特集の予告でこの曲が流れたのですが、それ聴いただけでも泣きそうになってしまって、来週絶対見にこよう、と思ったのでした。

ジャケットで選ぶジャズ

ジャケットに惹かれて選んだレコードが、音もとてもいいと、うれしくなりますね。もちろん、ジャケットは良かったのに音でがっかり、、ということもありますが…。

目にも耳にもうれしい、「当たり」の1枚を紹介します。

Dexter Gordon "Daddy Plays the Horn"
テナーサックスのデクスター・ゴードンの、力のぬけ具合がよい感じのゆるゆるアルバム。喫茶店で流れていそうな、心地のいいジャズです。